新型エルグランド ライダー 4WD②
2011/2/20 (日)
NGKスパークプラグで有名な日本特殊陶業さんのイメージビデオを
当社平針店のサービス工場で撮影することになりました。
広告代理店さんは当社工場が適していると判断してくれました。
非常にうれしい限りです。当社から場所と車を提供します。
わずか数分のビデオ撮影ですが、打ち合わせや機材セットでまる一日かかるそうです。
撮影はサービス工場の休日に行いますので、当日は一度見に行ってみようと思います。
タレントは過去には山本梓さんが担当していましたが、今回から変更になるようです。
3月初旬に当日の様子を紹介したいと思います。
新型エルグランドはキングオブミニバンというだけあり、シートは大きめに出来ています。
シートスポンジは3種類を3層に使っています。すわりこご地は抜群です。
この車なら長距離ドライブは疲れ知らずと思われます。
バックゲート左側に電源をとるソケットがあります。
シートは左右独立して電動で倒すことができます。
車高が旧モデルより10センチ弱下がりましたが、圧迫感は感じません。
それはフロアが13センチ弱下げられているからです。
3列シートに座った感覚は全く問題がありません。
最近発売されるニッサンのニューモデルは、不必要なエンジンカバーが少なくなっています。
エンジンルームはコンパクトにまとめられています。
ブレーキオイルのタンク、ヒューズボックスなどは手の届くところにあります。
ライダーはマフラー出口が2本出しになり、テールレンズとガーニッシュは専用品です。
最近開発が進んでいる名鉄豊田線米野木駅前です。
ライダーのグリルはメッキが多く迫力あるデザインだと思います。
先代モデル前期タイプのように、ヘッドライト中央にメッキが入ります。
最近はあまり聞かないビレッドタイプグリルもずいぶんバーが太くなりました。
最近の車は不必要な部分に風の流入を防ぐため、塞ぐ傾向にあります。
この方が空気抵抗を減らし燃費が良くなるからです。
アルミは18インチのメッキです。タイヤは騒音が少ないので有名な
ヨコハマDNAデシベルを履いています。
ニッサンの大型車でヨコハマタイヤは珍しいと思います。
米野木駅北側は最近開発が進みたいへん綺麗になりました。
当社は本店、グリーンロード店、SUV店は名古屋市郊外にあります。
渋滞は少なく、周囲にきれいな場所がたくさんあります。
奥に見える建物は最近新築されたトヨタ自動車の寮です。
米野木駅に隣接しているので便利は良いと思います。
駅前で写真を撮っていたらトヨタ関係者にじろじろ見られました。
以前にも書きましたが、エルグランド新型に乗ると今までの常識や先入観が変わります。
ミニバンを運転するとはこんなに楽しいものだったのかと思いました。
ミニバンによくあるふらつき感、コーナリング時の不安定感はほとんど感じません。
燃料タンクは薄型のものを新設計し、ボディ中央下部に配置しています。
それでいてフロアーを13センチ弱下げています。
しかもトヨタ系ミニバンで廃止された4輪独立サスペンションも装備しています。
3500CCのエンジン+CVTミッションのマッチングは最高です。
うまく表現する言葉が見つかりませんが、絹のような滑らかさだと思います。
静粛性は国内外含めミニバントップだと思われます。
タイヤがDNAデシベルなのでさらに静粛性に貢献しています。
先代モデルの発売から8年ありましたが、その期待を裏切らない車になっていると思います。
今回はSUV店佐藤次長の好意で試乗させてもらいました。
短い距離の試乗ですので燃費報告が出来ません。
機会があれば新型エルグランドでドライブに行きたいと思います。