トヨタ博物館(2)
2020/9/2 (水)
今は日産と提携していますが、
この時代は日野がルノーのクルマを生産していました。
日野製ルノーです。
昭和30年代に
軽自動車ベストセラーになった「スバル360」です。
「テントウムシ」と呼ばれていたクルマです。
ランプ類が小さめになっている初期モデルです。
初期モデルはサイドガラスが横開きです。
三菱自動車が三菱重工の
一部門だったころのクルマです。
軽自動車より
やや大きなエンジンを積んでいました。
クラウンの次に発売された小型車「パブリカ」です。
当時の金型を使い生産されたモデルです。
日産と合併する前のプリンス自動車「グロリア」です。
6気筒エンジンを積んでいました。
その後、このエンジンを積んだスカイラインが「スカG」の始まりです。
当時、かなり売れた「コロナ」です。
この型から
ヘッドランプが4灯になりました。
当時のライバル車
日産「ブルーバード」です。
外国に依頼したデザインです。
トヨタ博物館は
トヨタ車以外のクルマもたくさん保有しています。
軽自動車から小型車進出を始めた
マツダ初の乗用車です。
ヨーロピアンデザインになっています。
初代サニーです。
今見ると、
とてもシンプルなデザインになっています。
初代カローラ1100です。
1000CCではパワーが足りないということで、
あえて税金面で不利な1100CCでしたが、
販売は成功を収めました。
スズキの初代フロンテです。
スズキの軽自動車はFFからスタートし、
このフロンテでRRに変更されました。
その後、またFFに戻っています。
ホンダ初の軽自動車「N360」です。
初期のホンダのクルマは
オートバイ用エンジンを積んでいました。
日産のフェアレディZが出る前のスポーツカーです。
どことなくフェアレディZに似ていると思います。
モーターショーには「S360」で発表され、
発売時は普通車「S500]として販売されました。
「S360]より後端が長くなっています。
トヨタの子会社になる前に
ダイハツで開発し販売されていました。
昔は街で時々見かけたクルマです。
今も旧車マニアに人気がある「トヨタスポーツ800」です。
空冷の水平対向2気筒エンジンを積んでいました。
きれいにレストアされており、
美しさは抜群です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。