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自家用車レクサスIS-Fのオイル交換をしました。

2011/4/11 (月)

  震災が一段落したのでブログを再開することにしました。

清水政和様へ
わざわざ自宅までお礼のお品を送って頂き、誠にありがとうございます。
もう少し近ければ便利が良いのですが、今後もお力になりたいと思います。
今度名古屋に来られたら自宅へ来てください。
いつもお心遣い感謝しています。

宮城県の岩本様へ
連絡が取れ本当に嬉しかったです。
ご家族も無事とのことで安心しました。
ユーチューブで津波の映像を見てあまりのすごさに驚きました。
ほんの一瞬ですべてが無くなってしまう怖さを感じました。
妻と二人で応援しますので、元気と希望を持って歩んでください。
私の出来る範囲でお力になりたいと思っています。



3月から自家用で乗っているレクサスIS-Fのオイル交換を
当社平針店サービス工場で行ないました。
IS-Fは5リッターV8エンジンです。
サーキット走行時にオイルの偏りを無くすため、オイルパンが大きくなっています。
エンジンオイルは10リッターほど入ります。



レクサス車はエンジンルーム内もきちんとデザインされています。



普段あまり見る機会の無いフロアーを覗いて見ることにしました。
空気抵抗を低減させる整流板がたくさん取り付けられています。



ピンボケになってしまった写真で申し訳ありませんが、
足回りや空いた空間まで整流版があります。



ボディ下を後方左側から見た写真です。
ISのリヤサス形式はマルチリンクです。
ニッサン車と比べると、ロアアームを始めとしたほとんどの部品がアルミでなくスチール製です。
見える部分はお金がかかっていますが見えない部分はそうでもないと思います。
レクサス車でアルミ部品が多いのはLSです。
他車種はプラットホームがトヨタ車と共通ということもあり、鉄製が多いです。



ボディ中央から左側サス部分を見た写真です。
車はアンダー部分に凹凸がたくさんあります。
これをフラットにすることにより揚力(高速域で車を持ち上げる力)を抑えることが出来ます。
この技術は欧州車(BMW、ポルシェなど)が進んでいます。
国産メーカーならニッサンの方が技術があるのではないかと思います。



フロントからリヤを見た写真です。
整流板により下回りはフラットになっています。



この車はオプションのBBS鍛造ポリッシュ仕上げアルミを装着しています。
一度メッキをかけてから部分塗装してあるようです。
ブレーキはブレンボ製ですが、ブレンボのロゴはありません。
個人的にBBS、ブレンボともロゴを入れてほしかったと思います。



後日、IS-Fの走リを確かめる為、長久手グリーンロードを走りました。



グリーンロードは愛知万博の時に整備され、途中4車線化されました。
峠道の足助方面と名古屋方面では途中でコースが変わります。
運転を楽しめるのはカーブの多い足助方面です。
タイヤがBSポテンザRE050Aが装着されていることもあり、
コーナーの限界は高いです。
たまの休日に走りを楽しむ車だと思います。
本店には社用車インサイトがありますので、空いていればそちらを乗るようにしています。
できるだけIS-Fの走行距離を伸ばしたくないという思いがあるからです。



IS-Fの三段階に変化する排気音は魅力的です。
サスはIS350や250に比べると相当締め上げられています。
出足で感動するというより、中間加速で感動する車だと思います。
欲を言えばR35GT-Rにあるサス減衰力切り替えがあったらよかったと感じました。
絶えず固い状態で走ることになってしまいます。
サスの固さは部分改良で多少改善されているとトヨタ店の三品店長から聞きました。


ずいぶんご無沙汰していたブログ再開です。
バイク(GT750)の話をしてくれとのリクエストをもらっています。
震災で多くの人が亡くなり、バイクで遊びに行く気になれませんでした。
また好きなGT750の話をしてみたいと思います。

当社は3月決算を終えることが出来ましたが、すぐに新しい期が始まっています。
今期も良い決算になるよう、社員と力を合わせがんばりたいと思っています。
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