フェアレディZ・ニスモ(1)
2020/9/12 (土)
フェアレディZ・NISMOに乗ってみました。
Zの上級バージョンになるクルマです。
標準車とは前後バンパーなどが異なり、
ずいぶん違った雰囲気になっています。
アルミホイールが変更されており、
リヤスポイラーが標準装備になります。
リヤバンパー左右にアクセントが入っており、
マフラー径が太くなっています。
タイヤサイズが異なることで、
前後に小さなオーバーフェンダーが付いています。
バンパーデザインが異なることで、
ワイド感を感じるZが
さらにワイドに見えます。
あらためてじっくり見ると、
Z33のデザインに比べると
Z34はさらにワイドになっており、
かなりフェンダーがブリスターになっています。
ドアミラーがブラックになり、
スポイラーに入いるレッドラインがあることで
引き締まって見えます。
サイドにちらっと見える
赤いラインです。
何度も書いていますが、
サイドのZマークにウインカーが埋め込まれています。
ほとんどのNISNOのクルマは、
このタイプのアルミデザインになっています。
ニスモのフロントタイヤサイズは
バージョンSTと同じです。
ブレーキはブレンボではありませんが、
曙製の強化ブレーキになっています。
リヤタイヤはバージョンSTとサイズが異なり、
ワンサイズ上の285/35R19インチになっています。
ニスモはエンジンカバーの色が異なります。
精悍な赤黒になっており、
タワーバーに立体のニスモロゴが入ります。
ヘッドランプは標準車と同じです。
現行モデルは途中から
ベースがブラックになりました。
いつも書いていますが、
日産のFR用V6エンジンのエアクリーナーは
ツインになっており、
これにより音質の良いエンジン音を出しています。
ボンネット裏にサイレンサーがありません。
スカイライン、フーガのように、
ボンネットキャッチは2か所あります。
日産はポップアップボンネットは
瞬間にバーが上がる方式になっています。
ストラットバー以外に
エンジンフレームを支える部分が隔壁になっており、
ブレーキ関係とバッテリーが入ります。
左ハンドルの輸出車はレイアウトが逆になっています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。