スカイライン400R(2)
2020/9/18 (金)
スカイラインのイメージといえば、
やはり走りだと思います。
興奮が残るような
期待以上の走りをしてくれました。
エンジンルームを見ると、
3000GTと同じように見えます。
調べてみたら、エンジンとターボは
3000GTと同じとのことです。
室内を見ると
アルミペダルになっており、
内装はタイプSPとあまり変わりません。
ドアトリムにある
アルミガーニッシュです。
タイプSPとは
シートサイド部分が変更されており、
ステッチがクロスに入っています。
400Rは
シート前部の高さが調整できます。
ハンドルのステッチはレッドです。
スカラインは
マイナーチェンジごとに
微妙に改良されており、
現行モデルはステッチが増えています。
インパネ上部に入っているステッチです。
このクルマは標準オーディオです。
BOSEオーディオの場合、
この穴を利用してBOSEのロゴが入ります。
標準オーディオはBOSEと
スピーカーグリルが異なり、
金属ではなく樹脂になります。
2名分のシートメモリーがあります。
スカラインの場合、
話題になったプロパイロット2はハイブリッド車のみの設定になっており、
ターボ車はレーダークルーズになります。
インフィニティマークが無くなった
シフトノブです。
ブラックで統一されたスパルタンな室内です。
乗ってみた感想として、
とてつもなく速く感じました。
標準の3000CCターボエンジンの
倍くらい速いのではないかと思うぐらいです。
しかし、速くても不安感はなく、
足回りが安定しています。
どちらかというと
R35GT-Rに近いイメージです。
走りの安定感は
スタリングがスイッチになっている
アダプティブステアリングの効果が大きいものと
思われます。
400Rの場合、
エンジンとステアリング、サスが
協調制御されており、
スポーツ+モードで走っても
不安感はなく安定しています。
異次元とも思える
この走りを、
ぜひとも味わって頂きたいと思います。
所用で10日間ほど会社を休みます。
次回の更新は10月になりますので、
よろしかったらまた覗いてみてください。