新型フーガ用インフィニティマーク
2011/4/19 (火)
お客様が増えています。北米や欧州などでインフィニティブランドで販売されている車は
フーガ、スカイライン、スカイラインクロスオーバーなどです。
フェアレディZ、GT-Rなどはニッサンブランドのまま販売されています。
フロントはニッサンマークより似合う気がします。
個人的に、グリル幅とマークの大きさが合っていると思います。
トランクはセンターにインフィニティのロゴとマークが付きます。
国内仕様20インチ付きのグレードはタイプSですが、
北米はスポーツパッケージという名のパッケージオプションになっているようです。
アルミホイールのセンターキャップもインフィニティに変更しています。
この車は元が社用車で使用していた車です。
グレードはタイプSで、ムーンルーフ以外は全てのオプションが装着されていました。
新たなユーザー様の元に旅立ちました。
いろいろな車を乗り比べるとフーガの良さは際立ちます。
スカイラインより上級クラスの車ですので、
シートが大きく乗りこご地もゆったり感があります。
室内が広く、4人乗車ならくつろいで乗ることが出来ます。
しかし、峠道を走るとなるとやや大きさを感じてしまいます。
この場合はスカイラインの方が楽しめます。
二人で乗る機会が多いのであれば、同じスカイラインでもクーペがお勧めです。
クーペはセダンよりフロントシートが大きく造られていますし、着座位置が低くなります。
クーペの場合、19インチホイールのタイプSとタイプSPなら
アクティブアンダーステアー(4輪操舵システム)が標準で付いています。
ニッサン車の良さは何かというと、
路面の状態を忠実にステアリングに伝えてくれることではないでしょうか?
フーガタイプS、スカイラインSP、Z34バージョンSTなど、
走り系グレードにはBSポテンザRE050Aが装着されています。
このタイヤはグリップに定評があるタイヤです。
私が今現在使用しているレクサスIS-Fのも装着されていますが、
路面の感覚がハンドルの伝わってきません。
乗っていて一番残念な部分です。
運転するのが楽しい車はついつい遠出をしてみたくなります。
反面、それが動くだけの車ならばどこかへ行こうという気が無くなります。
運転していて楽しい車、ドライブに行きたくなる車をたくさん販売したいと思っています。