岐阜県馬篭にツーリングへ行きました。
2011/5/13 (金)
行きは東海環状道を利用し、
中津川まで高速道路を使うことにしました。
途中GT750のエンジン音が変わったので、
瀬戸赤津パーキングエリアで点検をしました。
マフラーを留めるフランジのボルトが緩んでいました。
ツーリングバッグを付けていたので、
これを外し車載工具で締めようと思ったのですが、
このビボルトは社外品の13ミリが使ってあり、
車載工具のスパナで締めることが出来ませんでした。
14ミリスパナにマイナスドライバーをかませ締めようと試みましたがダメでした。
あまり時間を使うのはもったいないと思い、
あきらめてこのまま乗ることにしました。
中津川インターを下り、
中津川市内の蕎麦屋で昼食を取ってから馬篭へ向かいました。
ゴールデンウィーク中だけのことはあり、観光客がたくさんいました。
駐車場はどこも満車でしたが、バイクだったのでとめる場所は簡単に見つかりました。
ここは蕎麦屋と五平餅を売る店がたくさんあります。
木曽街道(現在は国道19号線)に沿った場所には
旧中山道の宿場町がたくさんあります。
観光客が多いのは馬篭と妻籠だと思います。
http://www.kiso-magome.com/index.html
http://www.tumago.jp/
あまり遅くなると帰りが夜になってしまうので、そろそろ引き上げることにしました。
中央道中津川インターから近い場所なので、
江戸時代の雰囲気を味わうには良い場所だと思います。
馬篭から妻籠にかけての道は峠になり、とてもきれいな景色です。
途中にあるきれいな場所で写真を撮りました。
復元された水車小屋があったので写真を撮ってみました。
景色が良くてきれいな場所を見ると、
通り過ごすのはもったいないと感じ、
その都度バイクを止めて写真を撮りました。
上の写真のアップです。
しかし、考えてみればきれいな自然に
音が大きく煙の多い2サイクルエンジンバイクは似合わないのかもしれません。
カーブに美しい場所がありました。
この写真を撮る為、バイクが倒れないようにギアを一速に入れてエンジンを止めました。
ギアを入れないとバイクが下がり危険だと思ったからです。
同じ場所を反対側から撮った写真です。
これも同じ場所を後方から撮った写真です。
私は勝手にこの場所が、この街道一番のポイントだと判断しました。
時間的に、この日は妻籠へ行きませんでした。
飯田市方面へ向かい国道153号線の分岐点へ出ました。
この場所が分岐点です。
右へ行けば名古屋方面、左へ行けば塩尻、諏訪方面へ行くことが出来ます。
153号線沿いにある道の駅平谷です。
ここまでで150キロほど走ったので、帰りの燃料補給と休憩をしました。
たまたま声をかけたくれたライダーの方がみえました。
よくよく話をしてみると、当社SUV店のお客様でした。
数年前にエルグランドを購入してもらった方です。
話が弾んでしまったので、帰りが遅くなりましたが、無事帰宅できました。
道先でお客様に会うとうれしいです。
ご丁寧に「車は調子いいよとS店長に伝えてください」と言ってもらえました。
どこでお客様に会うか分かりません。
これからも安全運転とマナーを守り、ツーリングを楽しみたいと思っています。