新穂高温泉へ行きました。②
2011/8/1 (月)
それぞれ違ったスタイルとなっています。
私たち夫婦は和風スタイルが好きで、この民宿をチョイスしました。
離れの内部は昭和初期を思わせる造りとなっています。
2階に上がる階段がやや急ですが、部屋はメゾネットタイプになっています。
あらかじめ布団が敷いてあるので、いつでも寝ることが出来て便利です。
お風呂は館内2箇所と露天風呂が2箇所あり、全てが貸切風呂となっています。
この為、男女の区別はありません。
露天風呂に昔あった氷を入れて使う冷蔵庫がありました。
脱衣場に手動で脱穀する機械があり、オブジェとして飾ってありました。
手前にある露天風呂です。
奥にある露天風呂で、こちらの方が広いようです。
昔の氷を入れる冷蔵庫は奥の露天風呂脱衣場にあります。
本館の玄関部分です。
田舎に帰ってきたような落ち着きがあります。
きれいに掃除が行き届いています。
離れに宿泊すると食事処も個室になります。
一般部屋の食事処です。
館内にある内湯です。
内湯は2箇所あり、左側が大きく右側が小さくなっています。
おそらく昔は大きい方が男湯で、小さい方が女湯だったのではないかと思われます。
泉質は露天風呂と同じ様です。
一風呂浴びてから夕食を食べました。
いつものことですが、私は風呂が好きで長湯です。
その為、湯上りにビールを飲むとすぐ酔っ払ってしまう悪い癖があります。
食事は器、盛り付け、味とも十分満足することが出来ました。
味噌で蒸した川魚で、これもたいへんおいしかったです。
刺身の魚はまだ生きていました。新鮮そのものといった感じです。
メインは飛騨牛のとろを使った寿司です。たいへんおいしいものです。
食事はどれも非常においしく、満足できました。
この後、旅館の計らいで蛍の群れの見学に連れて行ってくれたのですが、
私は酔いつぶれてしまい寝てしまったので、妻だけ見学に行きました。
とてもきれいで感動したそうです。
翌朝の朝食です。これもおいしい田舎料理でした。
たきざわは民宿ですが、部屋の雰囲気、お風呂、料理とも最高です。
宿泊料金もお値打ちで、新穂高温泉ではお勧めの民宿です。
新穂高はさわやかな空気と落ち着いた環境、そこで食べる食事のおいしさなど
都会とは違った癒しを感じることができました。
山の朝は空気がおいしく感じます。
宿泊客が乗ってきた車はハイブリッドが多く感じました。
プリウスが2台、フィットハイブリッドが1台といったところでした。
この後、いつも行く御岳濁河温泉へ向かいました。
その後のブログは後日アップさせて頂きます。