2021年 北海道旅行(24)
2021/4/16 (金)
明治時代、北海道開拓に従事した屯田兵の家屋です。
実物大で再現されていました。
家の中に人形が二体ありました。
この日は見学客が少なく、
暗がりで人形を見ると
ぎょっとします。
ワラで造られた靴などです。
保存食を入れていたと思われる桶です。
粗末なタンスがあり、
屯田兵の制服が掛かっていました。
籾を脱穀する機械です。
粗末なトイレが再現してありました。
明治時代は、
北海道の鉄道や道路建設を強制的に行っていました。
そのことの解説です。
屯田兵は軍隊の一部という位置づけになっています。
屯田兵に支給されていた銃です。
実際に屯田兵が使っていた用具が展示されていました。
北見の「ハッカ産業」に貢献した蒸留機です。
明治時代に
農業で使われた道具です。
初和12年に発売されたラジオです。
中央に「青年」の文字が図案化されています。
明治末期から大正時代に使われた
養蚕の道具です。
クルマが無い時代、
木材の運搬に馬が使われていました。
リアルに造られた馬の人形です。
真面目な顔つきです。
鉄道資料があるコーナーです。
昔の記念切符です。
SLのプレートです。
鉄道マニアが欲しがるものです。
人が住みだしてから北海道は歴史が浅く、
旧石器時代から、いきなり江戸時代か明治時代に飛びます。
北海道の歴史博物館は
ほとんどがこのような展示内容になっています。
これとは別に、
古くから北海道に住んでいた
アイヌ民族は、個別の展示になっています。
単線で列車が
ぶつからないようにするための工夫です。
いつ頃の年代のものか分かりませんが、
神社から寄贈された馬車がありました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。