東京へ出かけました。(4)
2011/12/18 (日)
翌日は朝から東京モーターショーへ行きました。
早く入場できるよう、有明にあるホテルに泊まりました。
ビッグサイトの駐車場は2種類あり、時間貸しと一日定額制があります。
一日定額の駐車場へ車をとめ、
開場時間の朝10時から閉場の夜8時まで見学しました。
一日定額の駐車場は会場から少し離れているので、1キロほど歩かなければなりません。
東京モーターシューの来場者は9日間で84万2600人来場したそうです。
東側の入場口は空港ターミナルのように2階から入場する様になっていました。
このため退場口は1階からとなります。
エスカレーターを利用し、1階へ下りてから展示を見ることになります。
ヤマハブースにレクサスLF-Aのエンジンが展示してありました。
よくみるとエンジン番号は1番で、
このエンジンを組み立てた人のサインが入っています。
東海理化のブースには、
ほとんどの国内メーカーに納品しているエンブレム類が展示してありました。
センチュリー用ホイールセンターキャップの質感は高いと思いました。
豊田自動織機のブースにレクサスLF-Aに採用された樹脂ウインドウが展示してありました。
クォーターガラスにも樹脂ウインドウが使われているそうです。
ホンダの市販予定コンセプトバイク、NC700Xです。
最近は中年ライダーの旅行が流行っているので、
ツーリングバックを取り付けたスタイルとなっていました。
ハンドル位置やステップ位置が自然で、
無理の無いライディングポジションとなっているようです。
昔、ホンダから発売されたモトコンポが展示されていました。
おそらく、もてぎにあるホンダコレクションホールから持ってきたものと思われます。
ホンダの創業期に生産された自転車にエンジンを取り付けたバイクです。
これもガラスに囲まれて展示してありました。
コンセプトEVであるマイクロコミューターです。
前に一人、後ろに二人乗ることができます。
小型EVスポーツという設定のEVスターです。
将来的なホンダデザインの方向性を示すモデルとなっているようです。
欧州の新型シビックにリアスタイルは似ています。
直線と曲線を巧みに利用した見事なデザインだと思います。
過去に、たびたびマスコミで紹介された燃料電池車FC-Xクラりティがありました。
ホンダの先代社長がこの車のデザインが気に入り、
現行オデッセイやインサイトに流用したといわれている車です。
プラグインハイブリッドコンセプトカーのAC-Xです。
どのメーカーも環境にやさしい車の一部分には水色が使われているようです。
ショー直前に発表されたNBOXです。
背高ワゴンはダイハツタントとスズキパレットがありますが、
個人的にホンダのNBOXが一番ごついデザインだと思います。
男性は良いかもしれませんが、女性がどう思うかは疑問が残りました。
Nシリーズは3車種投入されるようです。
この車は来年以降、2番目に投入されるNセダンですが、
会場ではNConseptー4という名で紹介されていました。
おそらくミラーイースやアルトエコ並の低燃費を狙ってくるものと思われます。
ホンダ4輪創業期に発売したN360のデザインモチーフを一部に取り入れている車です。
ホンダが先月のロスアンゼルスオートショーで発表した
フィットEV右ハンドル市販予定モデルです。
航続距離はニッサンリーフとほぼ同じの約180キロです。
色は北米で発表したモデルと同じ、濃いブルーでした。
今日も読んで頂きありがとうございました。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。