ジャガーIペース SE(4)
2021/6/5 (土)
「ジャガーiペース」は、
流れるようなクーペスタイルのSUVです。
モニターには、
最初にジャガーのロゴが浮かび上がります。
輸入車ですが
正規輸入モデルなので、
モニターは日本語表記です。
ナビ画面は、
運転席メーター中央に表示させることが出来ます。
大きめのハンドルセンター
ホーンボタンです。
基本的レイアウトは
国産車とほとんど同じです。
右はレーダークルーズスイッチです。
左がオーデイオコントロールスイッチ、
ハンズフリー、ボイスコマンドなどです。
センターモニターは
スマホ感覚で操作できます。
最近のクルマは、
ナビ表示コマンドが矢印になっているものが増えています。
モニターにナビ表示させると、
レクサスUXのように
横に長い画面になります。
こちらはナビ画面を
メーター内に表示させたものです。
充電機能はありませんが、
スマホを置く場所が確保されています。
大きめのセンターコンソールアームレストです。
前部にドリンクホルダーがあります。
コンソール内に
12ボルト電源とUSBがあります。
コンソールフタの裏側に
書類を留めるホルダーがあり、
とても親切な機能です。
助手席にあるグローブボックスです。
運転席から助手席ドアトリムを見ると、
ピアノ調になっている樹脂パネルが映り、
とても高級感を感じる部分です。
エスティマのように
フロントガラスが寝ており、
インパネ先端まで長く感じます。
このあたりが
室内を広く感じることかもしれません。
室内にあるルームミラーは
面積が小さく、
リヤガラスが寝ていることで
後方が見えづらく感じます。
欧州はデジタルミラーが認可されていない国があるとのことで、
デジタルミラー化を望みたいところです。
サイドドアガラスにピラーがありますが、
ドアミラーとは関係なく、
視認性は良好です。
ミラー形状が四角くなっていることで
視認性は良好です。
最近は多くのEVに乗る機会があります。
私は
昔からガソリンのエンジン音が
大きいクルマが気になっていました。
静粛性のあるクルマが好きです。
現在はハイブリッドのレクサスLS500hに乗っていますが、
エンジンがかかると
不快感を感じることがあります。
無音で走るEVは新時代のクルマだと感じます。
音以外は、重量物のバッテリーが床下にあり、
低重心構造になっていることで
コーナリングは抜群です。
最近感じることは、
ガソリン車のように
EVも各社に特徴があり、
メーカーによってフィーリングは異なっています。
小型EVは小型車の特徴があり、
高級EVは走りに振ったものと静粛性に振ったものに
分かれています。