北海道旅行(8)
2012/2/28 (火)
朝起きたら旭川の町は昨晩より多めの雪が降っていました。
この日は旭山動物園を見学しました。
ここに見える車5台は全てレンタカーで、
個人で来園された方のようです。
車をとめると西門から入場することになります。
冬季の旭山動物園は開園時間が短く、朝10時半から3時半までとなり、
冬の名物であるペンギンの行進は11時と2時半に行われます。
ペンギンの1回目行進に間に合いました。
女性にとても人気があり、行進前からカメラ撮影の場所取りをしています。
健康状態をチェックするため、全てペンギンは右腕にタグをつけています。
時々列を外れてエサをねだるペンギンがいました。
来園客はこのイベントを楽しみにしているようです。
最初はきちんと並んでいましたが、途中から列が乱れてきました。
雪に足を取られるペンギンがたくさんいました。
この後、アザラシのエサやりをを見学しました。
メロンパンを販売している売店は常時20人ほど並んでいました。
とても人気があるようです。
更新の後、ペンギンが展示小屋の戻ったので見学しました。
下から見上げて見ることができるトンネルからの写真です。
元気に泳いでいました。
ペンギンの子供がたくさんいましたが、行進するのは親ペンギンだけのようです。
外もペンギンがたくさんいました。
ペンギンがいる円形水槽の後方に踏み台が設置してありました。
おそらく混雑する夏場の観光シーズンに後ろから見る人に対しての配慮だと思われます。
お客さんの要望を即座に実行する辺りに旭山動物園の強さがあるようです。
ペンギン館の出口にごみ箱がありましたが、
きちんとごみが区分けされていました。
また来園者のマナーが良いようで、ごみ箱周辺はとてもきれいです。
シベリアに生息するアムールトラです。
ライオンがいました。ライオンはアフリカに生息する動物なので寒くないのか心配でした。
たてがみが無いのでメスのようです。
ヒグマの子供が遊んでいました。
動物園のヒグマは冬眠させないようです。
旭山動物園の掲示物は基本的に手書きとなっています。
小学校時代の壁新聞を連想します。
私は掲示物を読むのが好きで、ここの展示は読み応えがありました。
手書きということを考えると、制作に相当時間がかかったものとと思われます。
この後、オオカミを見ました。
掲示物には、なぜオオカミ舎を造ったのかという説明がありました。
子供が読めるよう「ふりがな」がうってあります。
説明は大変わかりやすく的確で、読むと納得できました。
雪山の上にオオカミが4頭います。
エゾシカもいました。
ゲージにオジロワシがいました。
1羽だけでしたが、寒そうでした。
ケンカしない種類は同じゲージに入れられています。
釧路湿原に生息しているタンチョウです。
手の込んだ手書きパネルで説明してあります。
タンチョウも寒そうで、頭を羽の中に突っ込んでいました。
今日も読んで頂きありがとうございました。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。