組合の北京旅行(2)
2012/8/16 (木)
今年のお盆は休み前に体調を崩し、風邪をひいてしまいました。
その前から風邪をひいていたのですが、
治りかけの時に胃腸風邪になってしまいました。
最終日のみツーリングへ行きましたが、
後は家でじっとしていました。
組合旅行の2日目は北京動物園へ行きました。
動物園といってもパンダを見たのみです。
中国でパンダは「大熊猫」と書きます。
ちょうどパンダ舎の清掃中だったので、
見ることができたパンダは2頭のみでした。
パンダ舎の前に1頭いました。
パンダの特徴が中国語と英語で説明してあります。
上のパンダを別のアングルから撮った写真です。
全体で6頭いるそうですが、外にいたのは1頭のみでした。
日本の上野動物園と違い、
待たずに見れたのはラッキーでした。
この後、中国の王朝、西太后が過ごした「頤和園」へ行きました。
この場所も世界遺産になっています。
内部は広大で、庭というより湖のようでした。
この場所も観光客が多く、屋台がたくさん出ていました。
湖の全体を見渡せる展望台です。
池の周囲に中国を思わせる建物がたくさんありました。
この後、橋を渡り中央にある島へ行きました。
何しろ観光客が多く、ガイドさんを見失いそうになります。
島の中央には寺がありました。
中国の寺はとてもカラフルです。
昼食へ行く途中、北京オリンピックのメイン会場に寄ってくれました。
通称「鳥の巣」と呼ばれる建物です。
昼食は飲茶料理でした。
昼食会場のレストラン駐車場です。
中国のバスはマンガチックに見えます。
この後、「万里の長城」へ向かいました。
延々と4千キロ以上ありますが、
見たのは観光地になっている一部分のみです。
中国の案内看板は中国語と英語のみです。
英語名は「GREAT WALL」となっていました。
バスの駐車場から少し歩き、やっと入り口に着きました。
奥に「万里の長城」が見えました。
ここで入場料を払います。
団体旅行ですので、ガイドさんが払ってくれました。
長城は坂に階段がないので、歩くのがとても疲れます。
途中にある櫓は、のろし台とのことです。
何度も修復されているようですが、
落書きが多く、見苦しく感じました。
日本の国宝もそうですが、歴史的遺産は後世に残さなければなりません。
こういうものを見てしまうと、がっかりしてしまいます。
山の峰に造られているので、想像以上に歩くのは大変でした。
この辺りで体力の限界を感じ、引き返すことにしました。
「長城」は延々と続いていました。
思った以上に中国人観光客がたくさんいました。
坂は見た目以上に急でした。
大昔に人はよく造ったものだと思いました。
この日は夕食が自由行動なので
知り合いの業者さんと食べに行きました。
本格的な中国料理なので、
とてもおいしかったです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。