GT750・5型でツーリングへ行きました。(2)
2012/9/5 (水)
5型は初期、B1とステップ位置が異なり、
ややフレーム上部に付いています。
チェンジレバーは取り付け位置がやや外側になります。
初期、B1のステップゴムは頻繁にゴム山が欠けたので、
3型以降はステップゴム山が低くなっています。
スプロケットケースにリターン式チェンジシフトが彫りこんであります。
初期・B1はタンデムステップとマフラーが共締めですが、
3型以降は別体になります。
チェーンケースは金属製でクロームメッキされています。
このチェーンケースは今でもメーカーから出ると思います。
スプロケットは内側に円形の穴が空いている純正品です。
テールレンズベースは社外品なので、
サイドリフレクターを取り付けることができるビス穴が空いています。
私がこの5型を購入した時、前後フェンダーと前後リムは新品が付いていました。
ブレーキホースをフォークに留める金具がB1用なので、
正規の部品を手に入れて純正に戻そうと考えています。
5年ほど前ですが、燃料コックは新品が出ました。
パーツリストでみると
センタースタンドは各モデル共通になっていますが、
実際は異なり、5型は地面から3センチほど上の部分にこぶがあります。
ホーンは純正品が出ました。
初期と異なり、縦筋がありません。
同じ5型でもフォークに付くビスは、
Sマークがあるものと無いものがあるようです
右の(写真だと左)受信センサーはETCです。
シートは今でも出る純正品ですが、材質とビニールレザーの模様が異なります。
今出るシートはメッキモールが無く、後で取りつける必要があります。
リアサスは純正品が出ますが、前オーナーが再メッキしているようです。
スズキのタンクマークは外国で見つけた社外品です。
純正より材質がやや悪くなっています。
休憩した稲武道の駅で変わった車を見つけました。
ジープ型の原付自動車です。
隣にある4輪バギーの方と来られていました。
5型は調子が良く快適ですが、出足は初期モデルの方が速く感じます。
茶臼山の頂上は下界より10℃ほど涼しく、気持ちが良かったです。
フロントがダブルディスクなのでブレーキはよく利きます。
茶臼山の根羽村方面です。
のどかな田園が広がっています。
交通量が少なく、バイクは走りやすい道です。
帰りに寄った道の駅で見慣れないホンダの原付バイクがありました。
ZOOKという名のバイクです。
珍しいバイクなので、
オーナーに話を聞いたら、Yahooオークションで買ったそうです。
燃料タンクの容量は2㍑とのことです。
豊田市の中心部から来られたそうで、希少なバイクが好きとのことでした。
GT750はとても味わい深いバイクです。
乗れば乗るほど愛着が増し、長く乗りたいバイクだと思っています。