レクサスUX300e・バージョンL(2)
2022/7/2 (土)
暑い日差しを避けるため
木陰へ移動しました。
メカにうといので詳しくは分かりませんが、
エンジンルームを見てみました。
EVなので
エンジンがありません。
正確に言うと動力ルームと言った方が
適切かもしれません。
モーター上のカバーは省かれています。
車格の部分が大きいと思われますが、
歩行者保護のポップアップ機能がありません。
音が静かなEVですが、
ボンネット裏の遮音断熱材は
ガソリン車と同じものが付いています。
エアコンを使用すると
けっこうコンプレッサーの音が大きく、
その意味合いがあるかも知れません。
補器類はガソリン車と
同じ位置に付いています。
大半のEV車は
ファンベルトが存在しません。
運転席側前部に
ウインドウォシャー液注入口があります。
このクルマの基本シャーシーはトヨタC-HRと共用しており、
フロントフェンダーがかさ上げされています。
ラゲッジルームを見てみました。
荷物を取り出しやすくするため
荷室はリヤゲート開口部と
ほぼ同じ高さになっており、
クラスからみると平均的容量だと思われます。
外部に電源を取り出すコンセントがあります。
可倒式フックがあり、
便利な装備です。
ラゲッジルームにあるボードを外してみました。
高級な発砲スチロールに
パンク修理キットが埋め込んであります。
ジャッキとホイールレンチはありません。
小物が整理できるようになっています。
内部が深めの2重構造になっており、
その分積める荷物は減っています。
どのような部品か分かりませんが、
クルマを制御するコンピューターか充電関係装置だと思われます。
丁寧に断熱材の上に鎮座しているので、
おそらく水に濡れると問題がある装置だと思われます。
ワイヤーで伸びるトノカバーは
袋に入っています。
リヤゲート断面がブラックのトリムで覆われており、
この部分を見ると
レクサスは高級車だと感じます。
ゲートを閉めるのみと
同時にクルマをロックする
ふたつの方法が選択できます。
最近この装備は国産、輸入車とも増えています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。