低走行のキザシが2台入庫しました。(2)
2012/11/19 (月)
インストルメントパネルはボンネット延長とほぼ同じ高さにあり、
最上部にエアコン吹き出し口があります。
顔にちょうど風が当たる位置なので、とても快適です。
助手席ダッシュにある加飾モールはアルミ製です。
スズキは軽自動車中心のメーカーですが、
キザシの質感は高いと思います。
エンジンスイッチをオンにすると
大きなスズキロゴSマークが現れます。
ステアリング右はレーダークルーズのスイッチがあります。
他メーカー同様、車間が3段階に調整出来ます。
車間距離を調整すると、メーター中央に表示されます。
左はオーディオをコントロール出来ますが、
メーカー出荷時にすべてオーディオレスになっているので、
純正ナビを取り付けた場合は操作できますが、社外品を取り付けた場合、
専用ハーネスが必要になります。
右ドアミラーを見た感じです。
左ドアミラーをみた感じです。
最近の車は空力を考慮しているので、ドアミラー自体が小さめになっているようです。
エアコンは温度調整ダイヤルが大きめで、液晶パネル表示はとても見やすいものです。
右のPRECRS[は(プリクラセーフティシステム)の略です。
この作動状態を2段階に調整出来ます。
中央はフォグランプ、左上はESP(横滑り防止装置)、
左下はパーキングセンサーのスイッチです。
スイッチのレイアウトはスズキの軽自動車と似ています。
最近のセダンはフット式パーキングブレーキが主流ですが、
キザシは輸出車にマニュアル車があるので、コンソール中央にあると思われます。
カップホルダーは運転席側に2名分装備しています。
これをみると、キザシは左ハンドル車が優先されていることが理解できます。
中央コンソールは中蓋があり、2重になっています。
中蓋の上部はウールに似たトリムが張られています。
運転席ドア内張りにペットボトルを収納するスペースがあります。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。