シーマハイブリッド VIPタイプG(1)
2012/11/25 (日)
以前に新型シーマの記事を書きましたが、
今回、最上級グレードのタイプGが入庫しましたので、
もう一度書いてみたいと思います。
以前の記事と重なっている部分がありますので、ご了承ください。
撮影場所は、いつも利用する日進市総合運動公園です。
新型シーマはフーガと比べ、リアドア部分がストレッチされています。
横から見ると胴長に見えます。
グリルはフーガより大きく、
ニッサンの最上級車という車格を感じさせてくれます。
基本的にフロントバンパー内にグリルが収まっているので、
バンパーカバーのデザインがフーガと異なるということになります。
VIPエンブレムはフーガと同じものです。
写真で分かりにくいですが、
アルミホイールは表面が削りだしの磨きで、
断面はシルバーで塗装されています。
トランクリッドはフーガと共通ですが、
下部の樹脂パネルが異なり、
ライセンスプレート周辺はメッキガーニシュで大きく囲まれています。
サイドステップにあるメッキモールにより、
ホイールベースの長さが強調されているようです。
シーマは全てのグレードにムーンルーフを標準装備しています。
フーガはVIPにムーンルーフを装備することが出来ません。
VIPはセミアニリンの本革シートが標準装備です。
ブラックではなく、濃いチャコール系になっています。
以前から何度も書いていますが、
使用頻度の高いフロントパワーウインドースイッチがやや大きく、
しかも少し立たせた感じになっています。
私は長い時期フーガに乗っていますが、
スイッチに慣れてしまうと、夜間も指の感覚のみで操作できます。
3次元的なデザインのドア開閉レバーで、
素材は上質なアルミが使われています。
本木(ほんもく)に金粉をすり込んだガーニシュはとても見事できれいです。
タイプGは前席左右ヘッドレスト後部にモニターがあり、
後席からテレビ映像を楽しむことが出来ます。
後席はリヤガラスのブラインドと、後席ドア左右のブライドを閉めることが出来るので、
モニターに光が入らず、画質は良好だと思います。
デザイン上の制約と天井前部にオーバーヘッドコンソールがあるので、
ムーンルーフの開口部は普通の車よりやや後ろ側になっているようです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。