マイナー後のZ34バージョンST(6)
2013/2/23 (土)
最近多忙です。
ブログで話したいことはたくさんあるのですが、
いろいろやるべきことが多くなかなか時間が取れません。
来週は何とか更新を心がけるようにしたいと思っています。
私にとってZの魅力の一つは
エンブレムが無くてもZに見えることです。
ロングノーズ、ショートデッキがZ独特のスタイルを醸し出しています。
Z33はボンネットのみアルミでしたが
Z34は両ドアとリヤゲートもアルミ製になっています。
Zには通常あるボンネット裏の遮音材が省かれています。
ボンネットは歩行者をはねてしまった場合、
ボンネット取り付け部分を持ち上げるダンパーを装備しています。
これによりフロントガラスへ人が当たらないようにしています。
ワイパー取り付け部分の左下に
ボンネットを持ち上げるダンパーがあります。
運転席から右ドアミラーを見たところです。
リヤフェンダーが大きくせり出しています。
左ドアミラーを見た感じです。
最近発売された車のドアミラーは小さめになっているようです。
コスト優先で開発されたZ33と違い
Z34の質感は高くなっています。
最近、よく「若者のクルマ離れ」といわれています。
当社でZ34を購入されるお客様は年齢が高い方が多く、
輸入車と比較される方がたくさんおられます。
クルマの質感は重要なポイントになると思われます。
Zのデフォッガーサイド吹き出しは
インストルメントパネルの上面左右にあります。
インストルメントパネルは手前に傾斜しているので
室内空間は広がりを感じます。
ステアリングの模様(シボ)は2種類が組み合わされています。
ステアリング周囲はトカゲに似た模様で
中央のホーンボタン部分は違った模様になっています。
私にとって丘の上にある日進市総合運動公園は好きな場所のひとつです。
とても落ちつける公園だと思います。
Zはモデルごとの特徴がはっきりしたクルマだと思います。
Z34は33と比較するとかなりヘビー(硬派)になっています。
34のマイナー前モデルと後期の違いは
調べたところ、
低速トルクの向上とアブソーバーの減衰力とブッシュ変更とのことです。
乗った感じとして、
ステアリング、足回りともマイルドになったと感じました。
スポーツ系のクルマは発売当初は固めのサスで
その後マイルドになるパターンが多いようです。
短時間の試乗でしたが
Zに乗ると、「クルマの運転はこんなに楽しいものだったのか」と思いました。
3・7リッターで二人乗りというのは贅沢な部類のクルマになりますが、
ガソリン代は高速代が気にならないほど運転が楽しいクルマだと思います。
とびとびで書いた長いブログを読んで頂きありがとうございます。
いろいろ話したいことがありますので
よろしかったら今後も読んでください。
ありがとうございました。