北海道旅行(3)
2013/3/29 (金)
フェリーの船室にこの船を解説した説明書がありました。
この船はCRP(二重反転プロベラ)配置ポッド推進器とよぶ
相反する回転で水圧を増幅させる機能が付いています。
後方のスクリューは270度回転しポッド推進器とよばれ、
船の向きを270度変えることできます。
フィンスタビライザーです。
車のスタビライザーは金属棒の形状ですが、
大型船は海が荒れている場合、
横揺れ防止のため、このスタビライザーの角度を変えることにより
横揺れを防ぐ効果があります。
タグボート無しで船を岸壁に近づける装置で、
横方向に推力を発生させる
可変ピッチプロペラが船の側面に付いています。
戦艦大和の時代に開発されたバルバス・バウです。
このふくらみにより
先端から波の発生を抑えています。
この船は戦艦武蔵と同じ
三菱重工長崎造船所で建造されています。
私は乗り物が好きで、説明を隅から隅まで読みました。
たいへん興味があり勉強になりました。
レストランを外側から見たところです。
夜8時半に定刻通り苫小牧東港へ入港しました。
苫小牧東港の周辺は何もなく、さびしい港でした。
この日は移動せず苫小牧市にある「ドーミーイン苫小牧」へ宿泊しました。
http://www.hotespa.net/hotels/tomakomai/
このホテルは最上階に天然温泉を併設しています。
一般的なビジネスホテルです。
このホテルはすべての部屋が禁煙です。
部屋を一部屋無くして喫煙室が造ってありました。
内部は椅子が3つとテレビがありました。
最上階の温泉へ行ってみました。
清潔感のある浴室でしたが、
宿泊客が多く、写真はあきらめました。
苫小牧のほぼ中心にホテルはあります。
道路の雪は少なめでした。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。