加茂農道とブラック初期モデル(1)
2013/5/24 (金)
ブラックに塗装した初期モデルは購入時の状態が悪く、
一番愛着を感じています。
自分でいうのもなんですが、「よくぞここまできれいになった」と思います。
夏の休日は、天気が良いとバイクに乗っています。
最近は「加茂農道」にはまっています。
初期のダブルドラム車フロントリムは社外品が出るようです。
スポークも社外品です。
リムの刻印が目立たないよう、左側を文字部分にしてもらいました。
リムを交換した理由として、
私の初期はB1用になっており、スポークが無理して組んであったからです。
エンジンのアルミ部分は、8年前に購入してから少し、くすんできたようです。
ウインカーは社外品ですが、
最近、ウインカーを留めているボルトがユニクロメッキなことに気が付きました。
たまたま手持ちに純正ウインカーがあり、
このボルトを磨いて交換しました。
純正と同じクロームメッキになりました。
このあたりの作業は完璧に「自己満足」の世界です。
最近、オークションで程度の良い「初期タンク」は高騰しています。
少し前に開催された「GTクラブ関西ミーティング」で「初期タンクの
燃料キャップステーが折れる」という話を聞きました。
ぜひとも予備部品を手に入れたいと思っています。
ラジエターキャップの上に付くカバーを支えるステーのゴムは
メーカー欠品です。
仕方なくゴムチューブを加工して付けています。
メーターは初期ゴールドに付けていた新品を移植しました。
メーターは三個ともクラックはありません。
初期の国内モデルは左スイッチが「たて長」になります。
一度パッシングスイッチが折れたようで、社外品になっています。
ここの部分も交換したいと思っています。
趣味のバイク「GT750」は知識が備われば備わるほど、
オリジナルとの違いが気になってきます。
自分のバイクどころか人のバイクも気になります。
バイク仲間の専門用語で「スズ菌に侵された」という言葉があります。
まさに、そんな状態になっている今日この頃です。