東京視察(5)
2013/6/27 (木)
二人で見学に行きました。
所沢航空記念公園の中に記念館があります。
園内はとても広く、けっこう歩きました。
飛行機をどのように運んだのか分かりませんが、
自衛隊を退役した飛行機が屋外展示してありました。
この建物内に飛行機が展示されています。
運よく、アメリカから借りた飛行可能なゼロ戦52型を見ることができました。
時々展示機の変更があるようです。
ぶら下がっているのは初期の飛行機です。
大変申し訳ありませんが、
この日もカメラの調子が悪く、暗い写真になっています。
分解して運び込んでいるようです。
説明を読むと、
戦後日本で初めて設計・開発した飛行機とのことです。
アメリカの航空博物館から借りている飛行可能なゼロ戦52型です。
オリジナルの栄21型エンジンを搭載しています。
ゼロ戦には三菱製・金星エンジンを搭載したものもあり、
金星エンジン用プラグが展示してありました。
ゼロ戦は52型が一番多く生産されたそうです。
過去に52型は靖国神社「遊就舘」、航空自衛隊浜松基地エアーパーク、
小牧空港(旧名古屋空港)、国立科学博物館などで見たことがあります。
小牧空港に展示してあった機体は三菱重工小牧南工場資料室に移動して展示されています。
ゼロ戦に詳しい方から教えてもらいましたが、
大和ミュージアムにあるゼロ戦は62型とのことです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。