マイナー後のリーフ(1)
2013/8/23 (金)
前期タイプとの違いを書いてみようと思います。
グレードは最上級ブレードの「G」です。
最上級グレードはプラズマ搭載フルオートエアコン、17インチアルミホイール、
ソーラー付ルーフスポイラー、6スピーカーなどが装備されます。
この車にはありませんが、マイナーチェンジでBOSEオーディオを選ぶことができます。
その場合、7スピーカーになります。
この部分にある「ソーラーセルモジュール」で若干充電を行うようです。
アンダーシャーシーはすべて一新されています。
発売わずか1年で大幅改良されているので、
このクルマに対する日産の意気込みが感じられます。
LEDヘッドライトは「G」のみ標準装備で「X」と「S」はオプション扱いとなります。
この車はオプションのLEDフォグランプを装備していました。
社外品ですが、ドア開閉時に点灯するLEDライトがあります。
「G」グレードに新たに採用された17インチアルミホイールです。
銘柄は「ダンロップエナセーブ」で、サイズは215/50/R17です。
グレーのみだった内装色は、新たにブラックが追加されました。
操作しづらいということかどうか分かりませんが、
電動式だったパーキングブレーキは手動式に変更されました。
助手席肩口にリヤシートのヒータースイッチがあります。
以前この場所にあった充電リッドスイッチが廃止されています。
スマートキーで充電リッドを開けることができるようになりました。
モーターが新型に変更されました。
シート後方にあった充電器がエンジン側に移動し
トランクスペースがすっきりしました。
リーフはエンジンを持たないので、
クルマが減速した時に充電を行う構造となっています。
補機バッテリーは動力バッテリーと親子関係になっているようです。
大まかに変更された箇所を説明させて頂きました。
航続距離が伸びたのは。車体軽量化(80キロ)、バッテリー改良、
モーター回生ブレーキの性能向上などです。
後は冬に使うヒーターの消費電力を大きく減らしています。
私は個人的にリーフにとても関心を持っています。
もう少し詳しくお話したいと思い、あと一回ブログを書きます。
よろしかったら読んでみてください。