ボルボC40 Recharge Twin(3)
2024/2/7 (水)
ガソリン車のボルボに似ていますが、
やや印象の異なるスタイルです。
じっくり室内を見てみました。
シートは硬めになっており、
長距離走行に向いていると思われます。
パノラマルーフが付いており、
解放感は抜群です。
パワーシートが付いています。
ランバーサポートは
上下に移動できる機能があり、
とても便利な装備です。
コンソール付近は、
すっきりとまとめられています。
最近の輸入車は、
エアコン吹き出しデザインが凝っています。
中央モニターは縦長になっており、
エアコン作動状態は
下側に表示されます。
ステアリング右操作部分です。
こちらが左側です。
メーターは中央部分に、
いろいろな情報を表示できます。
全方位モニターがついています。
コンソール前端に
スマホの充電機能があります。
12ボルト電源とUSBがあります。
助手席前部のインパネに入っている
幾何学模様です。
助手席ドアミラーを見たところです。
こちらは右ミラーです。
やや左右部分が少ないように感じます。
コンソール上部に
エアコン操作部分があります。
モニターで見ると
走行可能距離は380キロと出ています。
モニターは
タッチ式になっており、
反応は良好です。
ナビ画面は
航空写真を表示できます。
こちらは3D画面です。
センターコンソールは
浅めです。
コンソール前部に小物入れがついています。
前席ドアトリム同様に
デザインされた後席ドアトリムです。
シート横に小物入れがあります。
前席シート裏に
左右ともマガジンラックがついています。
後席天井には
読書灯とフックがついています。
後席から
助手席側を見たところです。
部分的に
ステッチがホワイトになっています。
後席から見たパノラマルーフです。
後席は十分な広さがあり、
センター部分はアームレストになっています。
アームレストには、
2名分のドリンクホルダーを装備しています。
ラゲッジルームにあるトノカバーは
硬めになっており、
重いものでなければ
荷物を載せることができます。
短い試乗でしたが、
とても完成度の高いクルマだと思いました。
ステアリングの応対はよく、
きびきび走ってくれました。
最近のSUVは大径タイヤになっており、
クルマがかっこよく見えます。
後発のEV車ということで
テスラの要素が入っており、
スタートボタンはありません。
ガソリン車から乗り換えたとしても
違和感は感じません。
また、
無音で走るEVはガソリン車で気にならない異音が
聞こえる場合が多いのですが、
見事に抑えられています。
その気になれば、
すばやい加速を見せてくれます。
自信をもってお勧めできるEVです。