2019年秋 北海道旅行(12)
2019/11/22 (金)
岩手県奥州市から200キロほど走り、
なんとか3時前に八戸市へ到着しました。
ここが目当ての博物館です。
トヨタディーラーを経営している
カローラ八戸さんが運営している
クラシックカー博物館です。
ほとんどのクラシックカーは
レストアされています。
トヨタがフォーミュラー日本に
参戦する目的で
エンジン開発を行うために
開発したレーシングマシンです。
レースには出ていないマシンです。
トヨタから借用しているものと思われます。
2006年仕様のフォーミュラー日本用エンジンです。
ガラスケースに入れられていました。
レースで使われた80スープラです。
グループCレースで活躍した
サードのレーシングカーです。
1988年といえば
ずいぶん昔のことになります。
現在のフィアットといえば
小型車のイメージが強いですが、
ここにあるのは大型セダンです。
一台のみ
レストアされていないクルマがありました。
1920年製、ダッジです。
1920年といえば、
今から100年ほど前のクルマになります。
1928年製、イギリス製のモーリスです。
今は無き米国のメーカー、ハドソンです。
1929年には全米3位の売れ行きだったそうです。
フォードモデルTの後に販売されたモデルAです。
米国ではなく、
カナダで製造されたモデルTです。
1923年製の
フランス製トラージュです。
1927年製のロールスロイスです。
いつの時代も
ロールスロイスは豪華に見えます。
1926年製のシボレートラックです。
1926年製、ダッジ消防車です。
米国で
1921年から1923年頃に生産された
インターナショナルという名のトラックです。
現在はナビスターという社名に変更されています。
1928年製のダッジです。
1927年に生産された
フォードモデルTの最終モデルです。
カナダ生産のクルマと若干の違いがあります。
米国でジープを造っていたメーカー、
ウィリス製の乗用車です。
1926年製、ウィペットという名だったそうです。
1870年から1890年代に
ヨーロッパで普及した、
前輪を巨大化した自転車です。
推定1924年製造となっている
フランス製のクルマです。
個人のコレクションとしては
たいへん多くあり、
見ごたえのある内容です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。