北海道旅行(24)
2014/3/13 (木)
目的地は長岡市にある「新潟県立歴史博物館」です。
http://nbz.or.jp/

とてもモダンな建物です。

駐車場は除雪されていました。

この奥に博物館があります。

やっと博物館が見えてきました。

ここが玄関入口になります。

とてもきれいな博物館でした。

博物館は5つのテーマに分かれて展示されています。
縄文文化は特に詳しく解説してありました。
縄文土器片が壁面に飾られています。
最初に見学したのは「新潟県の歩み」です。

7世紀から8世紀にかけて、
文字を操り書類を発行できる役人たちがその手足となって働き、
国家を動かしていました。
越後あるいは佐渡で働いていた人を想定した古代の役人です。

奈良・平安時代の瓦や文字が書かれた土器(墨書土器)です。

室町時代に栄えた実力者の紹介です。

室町時代の年中行事に出される食事を再現したものです。

戦国時代の解説です。

平日ということもあり、来館者は少なめでした。

明治時代に起きた「北越戊辰戦争」の解説です。

1946(昭和21)年4月10日、戦後初の衆議院議員総選挙の投票日であり、
女性が初めて参政権を行使できた記念すべき日でした。
これを再現したジオラマです。

新潟県で映画が初めて上映されたのは、
1904(明治37)年、新潟市の国粋座です。
展示室にある映画館のファサードは、
大正時代の大竹座(だいちくざ)(新潟市)をモデルにしているとのことです。

明治時代に新潟は油田採掘がおこなわれていました。

有名はお坊さん「良寛」の解説です。

越後を代表する人物・良寛、越後の雪を全国に紹介した
ベストセラー作家・鈴木牧之をはじめ、
新潟出身の人物と業績を紹介しているコーナーです。

2枚上の写真左が仕事場を再現したものです。

大漢和辞典を編纂した人として有名です。

越後の特産物の紹介コーナーです。

地元の織物です。

このあたりは大正時代の文化を解説しています。

新潟の歴史は
全体の部分部分が詳しく解説されていました。
新潟が発展した時の要となる事件や、出来事などです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。