北海道旅行(25)
2014/3/14 (金)
「雪とくらし」のコーナーを見学しました。
リアルで人工的な雪が造られていました。
雪の中で営んでいる商店が再現されていました。
昭和30年代初めの
高田(現上越市)の雁木通りを再現しているそうです。
ここは金物、雑貨屋さんのようです。
下駄屋さんです。
駄菓子屋さんです。
昭和30年代ごろまでは除雪が行われずたいへん苦労しました。
雪国新潟県では、雪に埋もれた生活が3~4ヶ月間続くので
人々はより快適に過ごすために、家屋や民具に独特の工夫をしてきました。
雪のある生活に適した用具の紹介です。
雪おろしと昭和30年代初めの高田(現上越市)の雁木通りの再現です。
総延長は日本一で、道路は完全に雪で埋もれていますが、
そのような状態でも人々が行き来できるような工夫として雁木が生み出されました。
雁木の下は私有地ですが、みんなが通れるように開放されています。
ジオラマは実物大で再現されていました。
この後は「米づくり」のコーナーを見学しました。
西蒲原三潟水抜工事の再現ジオラマです。
江戸時代、河川の下を新川が通るという工事の様子を復元しています。
米づくりに使った道具の説明です。
江戸時代に越後・佐渡では新田開発が進み、収穫高が約3倍に増えました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。