久々の初期ブラック(2)
2014/6/26 (木)
いつも寄る国道153号線沿いにある道の駅「稲武」です。
平日で時間が遅かったこともあり、
ライダーはいませんでした。
雨こそ降りませんでしたが、はっきりしない天気でした。
この後、いつもと違う道で帰ることにしました。
途中で見つけた御堂です。
GT750は重量があり、
地面が土の場所でサイドスタンドを使う時に
めり込む場合があり、注意が必要です。
この後、足助にある「松井モータース」さんへ寄りました。
ここに部品取りのGT750、B5があります。
エンジンヘッドのスタッドボルトは山の低い当時物です。
レンチで回した跡がなく、
このエンジンは一度も開けていないと思われます。
オリジナルを確認する場合、
当時物のノンレストア車は大変参考になります。
初期モデルは連結マフラーのため、
5型より低速トルクがあるようです。
また、排気音がやや甲高くなり、音色が異なります。
初期モデルの特徴であるダブルドラムブレーキは
効きが悪いということはなく、十分効きます。
2サイクル車はマフラーの排気口が汚れやすいので、
通称「鉛筆マフラー」と呼ばれるコーン部分が付いていると思われます。