ゴールドのGT750初期モデル(1)
2015/1/30 (金)
この昭和46年式のGT750は
今年で44年前のバイクになります。
乗らないと古いバイクは調子が悪くなってしまうので、
時々乗るようにしています。
初期の初期モデルは、
エンジンブロック左のカタチが異なります。
46年式のみにみられる、花びらフランジも付いています。
オールアルミエンジンなので、
時々磨かないとくすみが出てしまいます。
前ユーザーはオリジナル部品にこだわっていたようです。
レストア時に、スタッドボルトは当時物を再メッキしています。
スタッドボルトは山の低い当時物です。
残念なことに、
エンジンヘッドは
4型以降の角が立ったものを使っています。
ステップはキャラメルタイプです。
最近、マスターさんからウイングタイプの羽根があるものが
あるということを教えてもらいました。
テールライトはステーが長い当時物です。
再メッキしているようです。
テールレンズは
東海デンソーの当時物です。
程度の良いプラスチックチェーンケースです。
初期の初期モデルはサスの筒部分が黒ですが、
純正の補給部品が付いているようです。
リヤフェンダーの内側です。
GT550と共通の補給部品ではなく、
当時物を再メッキしているようです。
スピードメーターは、
逆車用新品に文字盤を国内物に入れ替えています。
水温計もオーバーホールです。
タコメーターは新品だったのですが、
再び新品を入手したので
新品をブラックに付け、
ブラックに付いていたものを
ゴールドに付けています。
初期の初期モデルのみに装着されていた
ならし運転時期が表示されていたタコメーター
お蔵入りしています。
初期の初期モデルのエンジンキーは、
片面キーになっています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。