北海道旅行2015(30)
2015/3/28 (土)
アイヌ博物館を見学した後、
こちらの「沙流川(さるがわ)歴史館」を見学しました。
丘をくりぬいたように建てられていました。
縄文時代の前にあたる
旧石器時代から人は住んでいたようです。
「沙流川」の歴史を紹介しているジオラマです。
長い階段の奥に展示室がありました。
「平取町(びらとりちょう)」の歴史を紹介しています。
「沙流川」の歴史が詳しく解説してありました。
雪に埋もれている様にみえる博物館です。
この後、日高道は吹雪でした。
北海道で3回目となる吹雪です。
しばらく走り、
「苫小牧港フェリーターミナル」に到着しました。
思えば2週間の旅でしたが、
楽しいひと時は時間が経つのが早く、
あっという間に終わったという感じです。
名古屋行きのクルマは
奥に積み込むので、
早めに手続きをしなければなりません。
クルマがない人は、
空港のように連絡通路から乗船します。
名古屋まで乗船する
太平洋フェリーの「きたかみ」です。
http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/
近くで船を見ると、
とても大きく見えました。
2週間で3,154キロ走り
気になる燃費は、リッター11・4キロとなりました。
ハイブリッド車でなく、
ガソリン車の3700CCということを考えれば、
良い燃費だと思います。
かなり奥まった場所に
バックで駐車しました。
太平洋フェリーの船は三隻あり、
「きたかみ」が一番古い船です。
その分、料金が安くなっています。
旅の疲れを考え、
思い切って「セミスイート」を選びました。
部屋の入口に入ると
玄関のようなスペースがありました。
扉はウッド調になっています。
驚くほど室内は広く、
普通のビジネスホテルと比べると、4倍以上あると思います。
一人で泊まるには
もったいないほどの広さでした。
浴槽も普通の1・5倍ほどありました。
洗面スペースは、とても広くなっています。
トイレもウォッシュレットになっています。
8人が座れるようになっていました。
コーヒーもついていました。
スイートは5食分の食事券がついています。
名古屋行きの乗客は
早く乗船できます。
出発まで時間があるので、
船内を見学することにしました。
中央にある「吹き抜け」です。
船の中央部にあるロビーです。
「いしかり」「きそ」には無くなった映画館があります。
「ゲームコーナー」です。
船の前部にある「談話室」です。
この部屋では飲食ができません。
バイキングスタイルのレストランです。
出発時間の夜7時になったら、
すっかり日が暮れていました。
この船で2日間過ごすことになります。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。