創業者ブログ

 

本店の社用車を昨年ワゴンRからパレットSWに買い替えました。
この車を主に使うは本社で事務をしてもらっているYさんです。
Yさんが使わないときは自分も借りて乗ります。
トヨタ店以外の営業所は近くにあるので移動に軽自動車が便利です。
今日はこの車でS店へ行きました。



グレードはTSです。最高グレードになります。
TSのみにターボが付いています。
最高グレードのTSのみ両側電動スライドドアが装備されています。
中間グレードのXSは左側のみ電動スライドドアが付きます。
一番下のGSは左右とも手動です。
TSは残念なことにエコカー減税の適用を受けることが出来ません。
パレットSWはXSのみが減税対象車となっています。



購入にあたりあれこれ迷ったのですが、
メーカーオプションのハイグレードサウンドを付けました。
オ－トエアコン、オートライトシステムも付いています。
本革ステアリングは良く手になじみます。



最近のスズキ車は質感がかなり上がっています。
目に付く所はメッキ部品が多く使ってあります。



以前はワゴンRスティングレーTを２台購入して使用していました。
一台はまだ使用しています。もう一台をパレットの替えました。



ドア内張りの質感もかなり高くなっています。
天井が高いので開放感は抜群です。



アルミホィールは１４インチです。
表面がアルミ地肌出し、断面が深みのある塗装となっています。
タイヤは信頼の置けるブリジストンB250が付いています。



後席はの椅子を下げれば、軽自動車と思えないぐらい足元が広いです。



後席を下げるとテールゲートにかなり近くなります。
大人が乗車する場合、追突を考えてヘッドレストを上げたほうが安全だと思います。



リアシートは左右独立して前方に倒すことが出来ます。
ほぼフラットになるので非常に便利です。



後ろから見たアングルです。



最近の軽自動車はエンブレムも立体になり質感が大きく上がりました。



この車は非常に運転し易いです。
ワゴンRと比較するとCVTがパレットは進化しています。
副変速機を使ったCVTです。変速の領域が広くなっています。
時速１００キロで走るとエンジン回転は２８００回転ほどになります。
絶えずCVTが低目を選ぶような走りです。
欠点はワゴンRに装備されていたパドルシフトが無いことです。
また車重が８０キロほどワゴンRより重いため走りはやや鈍く感じます。
たまに高速道路を利用してトヨタ店へ行きますが、
非常に安定感があり不安はありません。
高速道路料金が軽自動車は２割安いこともあり経済的です。
最近は企業も社用車で軽自動車を使うところが増えているようです。
気になる燃費は車に生涯燃費を記録する部分があり、
それによるとリッター１１・５キロほどです。
ターボ車ですので、おそらく２キロほど悪いのではないかと感じます。
燃費だけで考えるのであれば、1300CCのコンパクトカーの方が良いと思われます。
今日現在オドメーターは１０００キロほどを指しています。
今年一年、本店の社用車で活躍してくれるものと期待しています。