2018年冬 九州旅行(9)
2019/2/21 (木)
博物館のメイン展示はこのバイクになります。
世界に一台しかない「ドカティアポロ」です。
ドカティ社から何度も買い戻しを頼まれたそうで、
その時の金額が2億円だったとのことです。
ドカティ社に貸し出した時に
レストアしてくれたそうです。
カラーリングが変更されていますが、
アポロが完成した時の写真です。
アポロは金網の中で厳重に展示されていました。
エンジンは
L型4気筒のレイアウトになっています。
この時代を感じさせる
ドラムブレーキです。
部品は再メッキされており、
シートは張り替えられているようです。
スポーツカーを造っている
マセラティのバイクです。
マセラティのバイクがあったことを
知りませんでした。
ここは
イギリス製のバイクコーナーです。
今は無きメーカーのバイクです。
オーナーが福岡にある
ハーレークラブに入っていた頃の制服です。
アメリカンポリススタイルになっています。
2階の踊り場から
収集したステンドグラスを見ました。
最上階の展示室は
整頓されてすっきりしていました。
正面に
きれいな「由布岳」を見ることが出来ます。
博物館のオーナーは、
過去に乗ったバイクを売らずにすべて保存しています。
博物館を去る前に、
もう一度「ドカティアポロ」を見に行きました。
「岩下コレクション」は、
かなりごちゃごちゃしている感はありますが、
貴重な展示品を見ることが出来ます。
湯布院観光から外れている施設ですが、
見に行く価値は十分あると思います。
長崎市の手前にある諫早市の
喜々津ステーションホテルに宿泊し、
翌日は長崎方面へ向かいました。
長崎市で見た原付バイクのナンバープレートは、
「出島」の形をしています。
最初は「長崎歴史民俗資料館」を見学しました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。