京都方面へ旅行に行きました④
2010/10/22 (金)
ご丁寧なコメント、誠にありがとうございます。
数ある中古車販売店の中から当社を選んで頂き本当にありがとうございます。
本来ならば、代表者である私が納車時にお礼を述べることが一番良いのですが、
なかなか出来ません。それで購入のお礼ハガキを出しています。
私は元々新車を販売していましたので、当社は新車に近い中古車販売がメインとなっています。
各店の店長は会社の方針を忠実に守って仕入れをしています。
品質には自信を持っていますので、
納車後にお客様が商品に満足してもらえたかどうかが気になります。
些細なことでも結構ですので、気にあることがあればお申し付けください。
誠にありがとうございました。
三日目は久美浜から舞鶴へ向かいました。
国道に出るまでは、のどかな農村地帯でした。
途中から若狭湾が見えました。リアス式海岸です。
日本海はとてもきれいでした。透明度が違います。
展望台というほど大げさな場所ではありませんが、
国道沿いのところどころに車を止めることが出来る場所があります。
景色を見るのに助かります。
伊勢湾で見る海よりブルーが濃く感じました。
自然の景色をじっと眺めると心が落ち着きます。
しばらく走ると舞鶴へ着きました。
手前の岸壁に海上自衛隊の護衛艦か停泊していました。
金網がとフェンスが邪魔をし、良いアングルの写真を撮ることが出来ません。
あまり大きな船ではありませんが、5隻ほど停泊していました。
どこか良い写真を撮る良い場所はないかとあちらこちら探しました。
バス停に車を止めて歩道橋から撮りましたが、木が邪魔をし綺麗な写真が撮れませんでした。
考えてみれば自衛隊の船舶は機密事項に該当します。
写真が撮れないよう、樹木で隠していると思いました。
舞鶴市北側に最終目的地の舞鶴引揚記念館があります。
私は10年ほど前から戦争に興味を持つようになりました。
時間を見つけては戦争資料館を訪れるようにしています。
ここに展示してある展示品はシベリヤで抑留された人が帰国時に持ち込んだものです。
どれもが傷んでいました、シベリヤの寒さと、長い年月保管しているからだと思われます。
収容所の食事風景がジオラマで再現されています。
貧しい食事、粗末な衣服を見て心が痛みました。
今の時代に生活する私たちは、食事を粗末にし、まだ着れる服を捨てています。
食料の大切さと衣服の尊さを実感しました。
館内はそんなに広くありませんが、
平和の大切さを感じさせてくれる貴重な施設だと思います。
平日でしたが観光バスで来た団体さんがいました。
戦争に興味がある方が舞鶴方面へ来られたらぜひともお勧めしたい施設です。
http://www.maizuru-bunkajigyoudan.or.jp/hikiage_homepage/next.html
車載ナビで舞鶴から近距離のルートを検索すると、
北陸道木之本インターからのルートを指しました。
ナビに従いそのルートで帰ることにしました。
ここは途中にある道の駅シーサイド高浜です。
建物は地中海風の造りとなっています。
入り江になっている場所にあるので、裏手に海が広がっていました。
平日でしたのでお客さんは少なめです。
駐車場が広く、空間がたくさんとってあります。
裏手はすぐ海ですので、夜間は注意しないと海に落ちてしまいます。
海は沖合いまで澄んでいました。
透明度が高く、この道の駅の夏場は海水浴客で混むものと思われます。
レクサスISの燃料タンクは小さめです。(満タン65リットル)
途中妻が運転してくれましので思ったより燃費は伸びました。
617キロほど走り、リッター13.3キロほど走りました。
個人的にレクサスのフィーリングを述べるとしたら、
クラウンにBMWの味付けをした車だと思います。
スカイラインのほうが、もっとBMWに近いと思われます。
レクサスはバージョンLとバージョンSで足回りが違います。
普通に乗るならばバージョンLの方が良いと思います。
私事ですが、私の乗っているフーガは年式の割りに走行が多めです。
できるだけ旅行に使わないようにしています。
フーガは車が大きめですので、二人で運転する場合は
妻が乗り慣れているレクサスISがよいかと思っています。
私がまったり旅行できるのは誠実な社員のお陰です。
会社のことを気にせず旅行へ行けました。
気持ちよく送り出してくれたA部長、S店長には感謝しています。