4年前の北海道旅行②
2010/10/30 (土)
大急ぎで襟裳岬は向かいました。
苫小牧から襟裳岬までは160キロほどあったと思います。
北海道の道は走りやすく快適でした。
一部完成している日高道を走り、その後国道235号線を走りました。
国道を走ると、ずっと先に襟裳岬が見えました。
しかし、距離は100キロ以上あります。
日高地方には広大な敷地の牧場がたくさんありました。
何気なく牧場を見ていたら馬が寄ってきました。
あし毛の愛想が良い馬でした。
北海道は雄大です。交通量が少なく信号機も少ないと思いました。
国道脇に車を駐車できるスペースがありました。
平日ということもあり車は一台も止まっていませんでした。
昼の三時過ぎに襟裳岬へ到着しました。
平日ですが観光地ということもあり、お客さんはいました。
襟裳岬灯台です。
一般的な北海道のツアーで襟裳岬は外してあります。
苫小牧から三時間半、釧路からも200キロほどあり、移動に時間がかかるからだと思われます。
吉田拓郎が作曲し、森進一が歌って大ヒットした襟裳岬の歌の碑がありました。
よく旅行のパンフレットに出てくるビューポイントです。
この写真では分かりませんが、この場所だけに生息しているアザラシがいます。
北海道には4種類のアザラシがいるそうです。ここにいるのはゼニガタアザラシです。
模様が昔の古銭に似ているから、この名が付いたそうです。
よろしかったらこのページを見てください。
http://home.cilas.net/~azarashi/new_page_72.htm
親切な人がいました。
一人で景色を見ていたら観光客の人が写真を取ってくれました。
襟裳岬”風の館”という資料館があります。
ここの望遠鏡があり。ゼニガタアザラシを見ることが出来ます。
http://www9.ocn.ne.jp/~kaze/
襟裳岬を後にしてから海岸沿いを走り釧路へ向かいました。
釧路まで200キロ近くあります。
海岸の沿った道は通称”黄金道路”と呼ばれています。
http://grand-touring-japan.travel.coocan.jp/roadofjapan/hokkaido/ogon/index.htm
景色が良く、非常に走りやすい道です。
黄金道路は途中からナウマン国道と名が変わります。
昔、ナウマン像の化石が出たので付いたとのことです。
この日、天気は普通でしたが海は荒れていました。
道路を通る車がすごく少なかったです。
車で黄金道路を走っていたら、海水にかかりました。
車が錆びてしまわないかと心配でした。
ちょうど雲の下だったようです。
海は明るいですが道路は暗くなっています。
ずいぶん海水をかぶりました。
車のことが気になり、釧路に着いたらすぐガソリンスタンドへ向かい洗車をしました。
このシビックはレーダークルーズ、サイドエアバッグ、追突軽減ブレーキ(CMS)、
純正インターナビなどのメーカーオプションは全て装備されていました。
音質を良くするため、オーディオの出力を増強(バスワークス取付)してスピーカーを変更しました。
運転しやすく非常に良い車です。
この車の燃費は、街中ではプリウス20型にやや劣りますが、
高速道路や長距離走行ではプリウスより良いと思われます。
エンジンの始動している領域で走らせた場合、
排気量が1300CCだということが理由として上げられると思います。
シビックの燃料タンクはプリウスより多い50リットルとなっています。
プリウスはリアサスがライトバンのようなトーションビームですが、
シビックはダブルウィシュボーンの4輪独立サスを装備しています。
また、4輪ディスクブレーキも付いています。(20型プリウスのリヤブレーキはドラムです)
これ以降は後日アップさせていただきます。