4年前の北海道旅行⑥
2010/11/16 (火)
稚内を訪れたのは2度目です。
次はいつ来れるか分からないと思い、少し街を見ることにしました。
ここは護岸ドームです。正式名は稚内北防波堤ドームと呼ばれています。
あいにくこの日は雨でした。夜はライトアップされるようです。
http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/sightseeing/rekishi_kankou/dome/
冬にライトアップされた写真を見つけました。
http://www.hokkaidoisan.org/heritage/001.html
この後、丘の上にある稚内公園へ行きました。
http://www.gutabi.jp/spot/detail/559
サハリンで亡くなった人の霊を慰める慰霊碑です。
公園はきれいに手入れされていました。
晴れていれば、ここからサハリン(樺太)が見えるそうですが、
この日は見ることが出来ませんでした。
左上に先ほど訪れた北防波堤ドームが見えます。
公園は景色の良い高台にあります。
この後は坂を下ってノサップ岬へ向かいました。
ノサップ岬の駐車場に軽自動車ミラで北海道一周している人がいました。
留萌経由で旭川へ行こうと考え、県道106号線(通称オロロンライン)を走りました。
非常に交通量が少なくて走りやすい道でした。景色も抜群です。
すれ違う車も少なく、車が故障したら不安になる様な道でした。
次の目的地はサロベツ原野です。
飛ばすときれいな景色が見れないので、法定速度を守ってゆっくり走りました。
上の写真2枚は引き返して撮ったので、進行方向に対して逆向きになっています。
途中から右に利尻島が見えました。
利尻山(通称利尻富士)は雲がかかって見えません。
県道はまったり走っていると時々ものすごいスピードで後方から車が来ます。
その場合は路肩の寄せて道を譲るようにしています。
サロベツ原野に着きました。
サロベツは広い平原が広がっているだけですが、その広大な広さに圧倒されます。
サロベツは利尻と礼文を含めて国立公園に指定されています。
http://www.env.go.jp/park/rishiri/index.html
CMや映画でよくこの場所が利用されています。
国内で陸地で地平線が確認できるのは、この場所だけではないかといわれています。
冬は一面銀世界になります。
訪れた季節は9月初めでしたので、いまある草花は春先に咲いたものです。
木で出来た歩道がありました。
国立公園なので、これ以外の場所に踏み込むことは禁じられています。
サロベツ原野の中央付近にビジターセンターがあります。
サロベツの成り立ち、湿原の仕組み、ここの生息する動植物を分かりやすく解説してありました。
冬場は残念ながら閉鎖されているようです。
小学生が遠足か社会見学に来ていました。
サロベツ原野を西側から見ることが出来る宮の台展望台へ行きました。
サロベツ原野の北側部分を見ることが出来ます。
ここを訪れたのは昼頃でした。
天気が良くなり遠くまで見渡すことが出来ました。
雄大な景色は心がなごみます。
展望台に裏側は丘が広がっていました。
これ以降のブログは後日アップさせていただきます。