MR-S・Vエディション(2)
2020/5/23 (土)
今思うと、
この時代のテールランプは大きめになっています。
下側にテールランプが入り、
丸い部分外側にウインカー、内側にバックランプが入っています。
ハイマウントストップランプはボンネット上にあります。
ボンネットのスリット部分から水がはいってしまうので、
裏側にフタが付いています。
エンジンルームには
クロスしたボディ強化ブレイスが入っています。
バッテリーは助手席後方にあります。
フロント同様、
リヤサス取り付け部分が強化されています。
エンジンルーム後方にマフラーのスペースがあります。
マフラー位置が低ければトランクスペースになるので、
もったいないと思われる設計です。
新型NSXは、
この部分がトランクになっています。
今は引くタイプのドアノブが一般的ですが、
この時代はフラップ式が主流でした。
初代NSXのように
リヤフェンダーがボルト留めになっています。
左右リヤフェンダーに
エンジンを冷却する
空気を取り入れるダクトがあります。
あっさりしたインパネです。
キャメルカラーの本革シートは
欧州車のようで高級感を感じます。
ドアトリムにも革が張られています。
アームレストの形状はユニークです。
重量増と車格の問題だと思われますが、
パワーシートはありません。
割と低い位置にシフトレバーがあります。
新しいマツダロードスターやS660などに比べると
ストロークは長めです。
オープンした時の防犯上、
エンジンルームと燃料ブタに
鍵がかかるようになっています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。