フェアレディZ・バージョンS(3)
2020/6/7 (日)
リヤフェンダーがブリスターになっていることで、
燃料リッドは大きめになっています。
室内からボタンで開きます。
左ドアミラーを見たところです。
かなり
リヤフェンダーがブリスターになっています。
ドアミラー右を見たところです。
ピラー、天井ともブラックになっています。
インパネのステッチ部分は、
ナビモニター上にあるこの部分のみです。
ステップ部分に
Zマークが付いています。
プリウスの様に
ルーフは中央部分が凹んでおり、
空力を考慮してのものと思われます。
室内のドアキャッチ部分にデザインされた
タマゴのようなカタチは
車内随所に使われており、
柔らかい雰囲気を感じます。
メーター上部にもあります。
センターコンソールを開閉するボタンにも使われています。
たまにマニュアルシフト車に乗ると
運転する楽しさを実感できます。
Z33に比べるとZ34は、
かなり硬派のクルマになっています。
GT-Rと比べると
フィーリングは異なりますが、
圧倒的なパワーを感じます。
R34時代の6速は
ゲトラグ製でしたが、
Z33、Z34の6速ミッションは
ニッサン系列の愛知機械製です。
ストロークが短いことで
フィーリングがとてもよく、
スパッと入ります。
シンクロレブ機能が付いており、
シフトダウンする時は
自動で回転数を上げてくれます。
ハンドルの切れは鋭く、
気持ち良く曲がってくれます。
エアクリーナがデュアルになっていることで
エンジンの音質が良く、
気持ちよく響いてくれます。
久々に運転する楽しさを
味あわせてくれたクルマでした。