フェアレディZ・バージョンS(2)
2020/6/6 (土)
リヤのカーゴルームは浅めですが、
十分な広さがあります。
Z33は
サスの上部にあったタワーバーがフロントに移動しており、
荷物が出し入れしやすくなっています。
マットの下に
パンク修理キットがあります。
Zらしいスパルタンな運転席です。
ドアノブは
3次元的なデザインになっています。
エアコンサイド吹き出しは、
ダクトを通じてドアから冷気が出ます。
ドアトリムのポケットに
ペットボトルが収納できます。
このクルマのグレードはバージョンSなので、
パワーシートは未装備です。
手動でシート座面の高さを
前後独立して調整できます。
シートには白いステッチがはいっています。
ドアノブの内側に
集中ドアロックスイッチがあります。
センターコンソールのカップホルダーは
一つだけです。
R35GT-Rと異なり、
パーキングブレーキレバーは
助手席側にあります。
これを見て
Zは北米輸出がメインということが
理解できます。
助手席側から見たところです。
ステアリング中央は
ニッサンマークではなく、Zマークが付いています。
デザイン上、
ドアの開口部が大きくなっていますが、
実際は狭めになっています。
インパネ右下に
ETC車載器があります。
ペダル類はアルミ製です。
通常、センターはスピードメーターですが、
Zは右にあり
中央がタコメーターになっています。
左に燃料計と水温計があり、
中央にいろいろな情報を表示できる
マルチディスプレイが付いています。
デジタル表示はオレンジ色です。
Z伝統の3連メーターです。
インパネ中央にある
オーディオとエアコン操作部分です。
Z34は最初のモデルが売り出されてから
12年経過しており、
オーディオのスイッチ部分に関しては
古さを感じます。
マイナーチェンジを受けた
平成29年モデルから
トランクオープナースイッチが付きました。
これにより室内から
リヤゲートを開閉できるようになりました。
コンソールのアームレスト内部に
USBと12ボルト電源があります。
運転席、助手席後方に
荷物入れが付いています。
標準でトノカバーは付いていませんが、
穴が開いており、
トノカバーを取り付けることが出来ます。
パワーウインドーは
助手席側もオート機能が付いています。
集中ドアロックスイッチは
助手席側にも付いています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。