クラウン3・5HV・RSアドバンス(2)
2020/6/10 (水)
エンジンルームは
旧型レクサスLSのように
フルトリムされており、
ハーネスやマニホールドが見えないようになっています。
ボンネット支えはダンパーです。
ポップアップボンネット作動は、
エアバッグのように火薬で行うようです。
かなりコンパクトになっています。
このクルマは
ハイブリッド車ですが、
十分なトランクスペースがあります。
パンク修理する最低限の道具があります。
通常はパンク修理キットが装備されますが、
このクルマはメーカーオプションのスペアタイヤが付いています。
バックパネルの前に
ジャッキが収納されています。
補機用バッテリーは
左側にあります。
レクサスLSに比べると小型になっています。
事故の無いよう、
バッテリーのプラス部分に
プラスチック製のカバーが付いています。
レクサス車との差別化と思われますが、
パワートランクは装備されていません。
室内を見てみました。
あっさりとしたデザインのドアトリムです。
アームレストには
カーボン調の模様が入っています。
ステッチはアームレスト、一か所のみです。
ペットボトルが収納できます。
クラウンのみ、
伝統的にトランクオープナーが
ドアトリムに付いています。
シート位置は
2名分メモリー出来ます。
インパネ右に
ドアミラー調整スイッチがあり、
その下にボンネット開閉と
燃料オープナーがあります。
伝統的な
のっぺりしたコンソールです。
RSはスポーティーグレードですが、
残念ながらアルミペダルではありません。
クラウンらしさを感じるシートとコンソールです。
レクサス車と比べると
シートの縫い目は少なくなっています。
コンソールは広く、
中ブタがあるので便利です。
左右どちらからも開閉できます。
変わったグリーン色が使われた
未来的デザインのメーターです。
レクサス車のように
エコメーターはタコメーターに変化しません。
メーターに表示できる情報は
レクサス車と、ほぼ同等です。
時計はメーター内と
ナビ画面の2か所にあります。
スカイラインやレジェンドのように
モニターは上下にふたつあります。
あっさりした後席のドアトリムです。
こちらもペットボトルが収納できます。
レクサス車と革の質感が異なり、硬めです。
縫い目が少なく、
ぱっと見、革調シートカバーに見えます。
このモデルから
クラウンは大きくなり、
ホイールベースが長くなったことで
足元に余裕があります。
旧型のマジェスタと、
ほぼ同じホイールベースになっています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。