妻の車をスカイライン370GTタイプSPに代替しました②
2011/3/11 (金)
ニッサンのナビは扱いやすく、年々進化しています。
慣れてしまうと、メーカー純正ナビで一番扱いやすく性能も良いと思います。
右上に電波時計が表示されます。
下には左右のエアコン温度、センターに音源と曲名が表示されます。
タッチパネル右上にカメラボタンがあります。
これを押すことにより、左ドアミラーに内蔵されているカメラ画像を表示することが出来ます。
画像は鮮明にカラーで表示されるので、とても便利です。
カメラはドアミラーにあるのですが、
画像を見るとかなり離れて映しているように見えます。
タイヤを溝に脱輪させることなく運転することが出来ます。
左ドアミラー下側にカメラはあります。
後退するときはバックカメラがあるので、これも非常に助かります。
バックカメラはほぼセンター中心に位置しているので、画像の歪はほとんどありません。
エンジンルームを見るとエアークリーナーとエアフロがそれぞれ2個あり、
濁りの無い良い排気音がします。
吸入と排気部分は左右対称になるので、エンジンは効率は良く回ります。
ニッサン車は見えないところにお金がかかっていると思います。
ボンネットは複雑に湾曲しているので、ボンネットフックは左右に二つあります。
左側にブレーキやブレーキフルード関係があり、
右側にバッテリーが内蔵されています。
スカイラインのメイン市場は北米ですので、インフィニティGとして販売されています。
この内部が左ハンドル車は左右入れ替わることになります。
撮影中にデジカメの電池が切れてしまいました。
夕方でしたので、あわてて近くのホームセンターへ電池を買いに行きました。
マイナーでフロントデザインが変更されたので顔つきが変わりました。
この車は4WAS(4輪操舵システム)が装備されています。
このシステムは中速以上で作動します。
非常に良く曲がり、まるで運転がうまくなった様な錯覚に陥ります。
スカイラインセダンは途中で排気量が3500CCから3700CCに上がったことにより
走りに余裕が出ました。
力強いエンジン、スムーズなオートマのつながりがあり、本当に良い車だと思います。
少し前、何年もクラウンを乗っていた人と話しました。
そのお客様は、車はこんなものだと思っていたようです。
シェア一位のトヨタがこうならば、他社はもっと悪いと思っていたそうです。
たまたま仕事で地方へ行き、借りたレンタカーがスカイラインだったそうです。
車を運転するとはこんなに楽しいものかと感じたそうです。
そのお客様はその後すぐV35スカイラインを新車で購入し、
当社でV36スカイラインを購入して頂きました。
60歳をすぎている方ですが、車が運転できる限りスカイラインに乗ると言っておられました。
私も同感です。
フーガも同じシャーシーから出来ているのでフィーリングは似ていますが、
山道を走るとやや大きさを感じます。
二人でドライブするなら、スカイラインがベストの大きさだと思います。
ご参考までに、スカイラインはセダンよりクーペのフロントシートは大きめに出来ています。
三人以上で乗る機会が多いならばセダンが便利ですが、
二人で乗る機会が多い場合はクーペがおしゃれだと思います。
この付近ですと東海環状道、第2東名トリトンなどの高速道路を走ると
スカイラインの良さは際立ちます。
風の強い日ならば、スカイラインの走りは特に引き立ちます
この感動を一人でも多くの人に味わってもらいたいと思っています。
妻は花が好きで自宅に飾っています。
青いカーネーションを飾ってくれました。
自宅に帰り花を見ると落ち着きます。