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8回目の満山荘へ行きまし②

2011/6/8 (水)

 


入浴を終えると食事の時間になりました。
満山荘の夕食は6時半と決められています。
料理が凝っているので、丁寧に食事内容の説明をしてくれます。

旅館を評価する場合、食事内容は重要な要素となります。
満山荘の食事は文句のつけようがないほど凝っています。
ここでしか味わうことが出来ない料理だと思います。

食事処の入り口看板は和紙を使い凝った看板となっています。



ちょうど日が暮れて、玄関の照明が良い雰囲気になってきました。



テーブルに着くと前菜がありました。
若主人が丁寧に食事内容を説明してくれます。
テーブル右側にあるのはお品書きです。
この料理は全て若女将の明子さんが考えて作ったものです。



ここの食事を見ていつも感じることなのですが、
料理の仕込みは相当手間と時間がかかっているものと思われます。
この場所は山奥ですので、食材の手配などは大変苦労するのではないでしょうか?
食べてみるとどれもが非常においしく、お腹も心も癒される気がします。



これは豆腐を使った料理ですが、これもまたおいしいです。



器、箸とも美的センスは抜群だと思います。



いろいろな種類の山菜てんぷらを揚げたてで出してもらえます。



胡椒で味付けした牛ひれスープです。
これも非常においしいです。



ほどよくするとここの名物、チーズ茶碗蒸しが出ました。
上に載っているのはトマトです。
これも私が好きな料理です。

その他にいろいろな料理がありましたが、風呂上りのアルコールは回りが早くて
酔っ払ってしまい、写真を撮り忘れてしまいました。
次に訪れたときに写真を撮ろうと思います。



食事処入り口です。
FOODが風土ともじって表現されています。
満山荘の明かりは工夫があり、私は非常に好きで落ち着いた気分にさせてくれます。



食事後にお風呂は男女が入れ替わります。
少し酔いを醒ました後に入浴しました。
お風呂へ行く廊下は寒い季節のみ風除けの幕がかかっています。



ここのお風呂は数年前に造られたものです。
お風呂の造り、調度品、照明などは非常に凝った造りとなっています。
洗面所のガラスはやや手前にあり、間接照明になっています。
洗面台も良いデザインだと思います。



お風呂に入ったところですが、ものすごい湿気でカメラのレンズが曇ってしまいました。



洗い場ですが 写真写りが悪く残念です。
椅子、洗い桶とも凝ったものとなっています。
壁は本物の木が使ってあります。



露天風呂の写真です。
満山荘は24時間いつでも入浴できるので、外の露天も湿気が多く良い写真が撮れませんでした。
ここは標高が高いところですので、夜はけっこう冷え込みます。
外気との温度差が相当あるので、湿度が高いものと思われます。

読んで頂いてありがとうございます。
これ以降ブログは後日アップさせて頂きます。
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