8回目の満山荘へ行きました③
2011/6/11 (土)
二日目は雨が上がり、北アルプスを見ることが出来ました。
雄大な景色に感動しました。
満山荘から北アルプスを見ることができたのは三回ほどだと思います。
朝食時間まで、上にある新しいお風呂は男風呂になっています。
いつもより早く目が覚めたので入浴に行きました。
脱衣場は明るく清潔です。
露天風呂から裏を撮った写真です。
森の中を切り開いて新しいお風呂は造られています。
森の中にある露天風呂に入ると自然を大いに感じさせてくれます。
聞こえるのは木のざわめきと小鳥のさえずりだけです。
内湯に入る階段には熱ヒーターがあります。
満山荘さんのちょっとした心遣いを感じる部分です。
内湯の壁に炭がはめ込んであり、凝った造りです。
大旅館ではないのでこじんまりしていますが、朝食はバイキングです。
おかずはたくさんの種類あり、どれもおいしい料理です。
私が旅館を評価する場合、重要な要素がロケーションです。
奥山田温泉の満山荘は標高の高いところにあり、旅館前を通る車がほとんどありません。
露天風呂に浸かっている時に、ダンプカーの走る音を聞いたりすると興ざめしてしまいます。
次に考えるのは泉質です。本物の温泉は湯量が多く、かけ流しになっています。
やはり、本物の温泉は循環装置無しのかけ流しが理想だと思います。
三番目が料理です。そこでしか食べられない料理を食べてみたいと常々思っています。
私から見たら満山荘さんは期待を裏切らない本当に良い旅館だと思います。
いつも満山荘へ行くと道の駅オアシスおぶせへ寄ります。
駐車場右側の手前にISーFを駐車しました。
この道の駅はハイウェーオアシス小布施となっていて、きれいな公園を併設しています。
ETCを付けているとこの場所から長野道へ入ることが出来ます。
上越方面、長野方面は最初に入る入り口が異なるので注意が必要です。
この写真は上越方面へ行く入り口です。
出来るだけ高回転を使わない運転を心がけたので燃費は伸びました。
600キロ走行し、リッター10・4キロ走りました。
普段の町乗りからみると倍ほど伸びています。
IS-Fのサスはかなり固く、R35GT-R、フーガ370GTタイプSと比較すると、相当固いと思います。
R35の場合は標準がビルシュタインですが、
ビルシュタインはオイルとエアーが両方注入されています。
細かな微振動はエアーの領域になります。
高速道路を走るとサスの固さが気にならなくなるのはそのためだと思われます。
フーガはダブルピストンサスという独特のもので、
アブソーバー内にある二つのピストンがオイル流入量を制御している優れものです。
IS-Fは低速の固さがそのまま高速も続く感じです。
排気音は低速で大きめですが、高速で走るとあまり気になりません。
この旅行へ行く時に妻はスカイラインで行くことをを希望していましたが、
私はトヨタインター店の主力車種であるISーFで行き、
感じたままのインプレションをこれから購入しようとするお客様に伝えたいと思いました。
GT-Rはスカイラインから独立した別車種になりましたが、
IS-Fは昔の第2世代(R32からR34)GT-Rのような、ISの最上位に位置する車だと思います。
IS-Fは質感の良さやきめ細かいきれいな塗装など良い部分はたくさんあります。
短時間にハードな運転をする場合、IS-Fは楽しめる車だと思います。
長距離走行する場合はIS350バージョンLかバージョンSの方が
向いているのではないかと思います。