5型で茶臼山へ行きました。
2011/7/2 (土)
皆のがんばりのお陰で、先月はたくさん販売することが出来ました。
社員に感謝するとともに、当社で購入して頂いたお客様に御礼申し上げます。
夏はバイクの季節です。
晴れると、出来るだけGT750に乗るようにしています。
乗らないともったいないと感じています。
バイクは適度にコーナーがある道を走ると楽しく、自分の世界に入ることが出来ます。
オイルをモチュールに替えてゾイルを添加するようになってから、
排気煙は少なくなりました。
元々5型は初期に比べると排気煙は少なめでしたが・・・・・・。
茶臼山頂上手前にある面ノ木駐車場です。
出かけた時間が昼の三時過ぎと遅く、
しかも平日でしたので訪れる人はまばらでした。
4型、5型はマフラーの連結が廃止されています。
エンジン音は静かで、排気音も低くなっています。
このバイクをレストアしたバイク屋さんがSマーク入りボルトに交換してくれましたが。
オリジナルの5型のフォーク回り部分にSマークビスは付かないようです。
エンジンと留めているボルトはクロームメッキをかけました。
初期はこのボルトもSマークが入っています。
テールレンズステーは社外品ですので、上部にスポット溶接跡があります。
この溶接跡は純正ステーにはありません。
この社外テールステーはGT550、GT380と共通部品になっているようです。
GT750エンブレムは今もメーカーから出る純正品ですが、
当時物はGTマーク内がオレンジラメですが、今出る部品はソリッドの赤塗装になっています。
いつも訪れる茶臼山北側の駐車場です。
さすがに山は涼しく、湿度が少ないので快適でした。
夕方でしたので影が長くなっています。
5型は初期に比べるとバンク角が少し深くなります。
また、フロントがダブルディスクですのでブレーキがよく効きます。
初期ブラックは11000キロ、この5型は5000キロ、初期ゴールドで4000キロ、
3台のGT750は4年半で約20000キロ走行しました。
どちらかといえば飽き性の私ですが、GT750は飽きません。
乗れば乗るほど魅力に取り付かれてしまいます。
GT750は大柄なバイクですが、いざ走り出してしまえば苦になりません。
またハンドリングも素直なバイクだと思います。
気になる燃費ですが、三台ともリッター13・5キロから15キロほどです。
乗用車のプリウスやインサイトに比べると悪い燃費ですが、
私がGT750に乗るときは、あてもなく乗っているので、燃費は気にしていません。
街中は乗らないようにしていますし、用事がある時は車で出かけます。
ほとんど自己満足ですが、
過去に発売された2サイクル大型バイクメーカーはスズキとカワサキのみです。
今後、煙の多く出る2サイクルバイクは世に出ないと思われます。
出来るだけ長くGT750を楽しみたいと思っています。