自家用車をフーガ370VIPに替えました。 前編
2011/7/13 (水)
今回は予定より早く自家用車を変更しました。
新しい愛車はフーガのVIPです。
乗りごこ地が良く、運転が楽しくなる車です。
私は色のこだわりがあまり無く、走行が少なく程度の良い車ならOKだと思っています。
きれいな場所で撮影をしたいと思い、
会社から1キロほど南にある造成地で写真を撮りました。
造成地といってもお墓の前です。
かって霊園は広大でしたが、今は開発が進み縮小されています。
旧型のY50フーガは腰高感が指摘されていましたが、
新型Y51フーガは解消されていると思います。
VIPはグレードを示すエンブレムがトランクにありません。
リアクォーター左右にVIPエンブレムが付きます。
愛車をフーガに変更してから250キロほど走行しましたが、
リッター5・6キロとあまり良くない数値となっています。
フーガのメーターデザインは全てのグレード共通となっています。
以前も書きましたが、BMWに似たシンプルなデザインだと思います。
恥ずかしい話、この車はフロアマットが付いていませんでした。
純正は73500円、84000円と目が飛び出るほど高く、社外品を買いました。
その為、フーガのロゴがありません。
純正タイプで13800円と安く売っています。
マットを留めるピンは新車から付いているのでちゃんと付きます。
VIPはセミアニリンの本革シートが標準装備です。
以前乗っていたタイプSのシートより柔らかい材質となっています。
コンソール中央に運転モード切替スイッチがあり、左右にシート状態をHOT&クールに変化させる
ダイヤルスイッチがあります。木目は本木に金粉が刷り込んであります。
この部分は熟練職人の手作業ですので、一台ごとに木目は異なります。
ナビコントロールスイッチ付近の木目も本木で、
ここは毎日見る部分ですので、とても高級感があり落ち着いたデザインだと思います。
置時計のようなアナログ時計をエアコン吹き出し口中央に装備しています。
ニッサンのナビは下側に左右エアコン温度、曲情報が表示されるので便利です。
右上に電波時計とETCカードの有無も表示されます。
CDに曲のタイトルがない場合、録音した時間がタイトルに表示されます。
この部分は任意で曲名を入れ込むことが出来ます。
フーガは先代Y50の時代からドア4枚がアルミ製です。
大きくぶつけると修理不能ですので、十分注意が必要です。
ドア内張りデザインはエクステリアデザイン同様、曲面を多用した凝ったデザインです。
リヤドア内張りもフロントに準じたデザインです。
ブラックとチャコールのコンビネーションで調和が保たれています。
この車はオプションで189000円するBOSEオーディオが装備されています。
ダッシュ上側にあるメッシュカバー上にBOSEのロゴが入ります。
リヤシートの後ろ側にある棚部分にウーハーを装備し、ここにもBOSEロゴが入ります。
BOSEの一番の極めつけは、運転席と助手席シート肩口にスピーカーを装備していることです。
標準オーディオの音質は悪くありませんが、BOSEは更に上を行く音質だと思います。
レクサス車の標準オーディオとマークレビンソンより、
ニッサンの標準とBOSEの方が差が大きいかもしれません。
新型フーガは造りが良く、運転して楽しくなる車です。
まだまだお伝えしたいことは山ほどありますので、次回に書きたいと思います。