三河湖へ行きました。
2011/9/10 (土)
使用したバイクはGT750、5型です。
実は5型のみETCが無かったので取り付けました。
最近は豊田市足助町近くにある湧き水が出る場所で最初の休憩をしています。
同じGT750も年式で微妙に乗り味が異なります。
車でいう、R32とR34GT-Rの違いに似ています。
初期モデルは出足が鋭く、5型は高回転が伸びます。
5型のフロントブレーキはダブルディスクですのでよく効きます。
ツーリングする時は5型の方が適していますが、
初期モデルは独特の排気音やダブルドラムなどの持ち味があるので、
とても捨てがたい魅力があります。
私の結論は、どちらも気に入ったバイクだということです。
昼食は足助で取ることにしました。
足助町は古い町並みが残っている場所です。
この建物は和モダンを感じさせる造りとなっています。
名前は「参州楼」といいます。
旧市街の中心にあるお店です。
私はシーフードカレーを頼みました。
puchansdrさんはカツカレーを頼みました。
昼食後、目的地の三河湖へ向かいました。
暫く走ると目的地の三河湖へ到着しました。
今にも雨が降りそうな天気でした。
何とか雨が降らずに持ちこたえてくれましたが、
三河湖の湖畔にある三河路さんに付いたら小雨が降ってきました。
休憩を兼ねて五平もちを食べることにしました。
三河路さんのある場所です。
三河路さんの入り口に猪がいました。
離れて見ていた時は動き回っていましたが、
カメラを向けるとじっとしてポーズをとってくれました。
ひょとしたら観光客に慣れているのかもしれません。
すこし痩せている様にみえました。
バイクで始めて訪れた三河湖でしたので、
湖畔を周回してみることにしました。
puchansdrさんが先導してくれました。
puchansdrさんはスイスイ走っていかれるのでややあせってしまいました。
また、途中でGT750のエンジンが不調になってしまいました。
湖畔周回道路は途中から地道になっていました。
アスファルトが剥がれたような道です。
GT750は重量のあるバイクですので、運転しづらかったです。
この様な道はpuchannsdrさんのオフロードバイクが適していると思います。
湖を周回してようやく羽布ダムへ到着しました。
ダムに着いたら天気は持ち直してきました。
天気が悪く訪れる人は少なめでしたが、周囲に木が多く、
秋の紅葉シーズンは見事な景色になると思います。
三河湖は人造湖で豊田市の中心から30キロほど東にあります。
普段あまり来ない場所ですので新鮮でした。
puchansdrさんは私が知らないいろいろな場所を教えてくれます。
いつもお心遣いをしてもらい感謝しています。
5型は3気筒エンジンのひとつに火がとばなくなりました。
すこし前からプラグがかぶる症状が出ていました。
その他も不具合箇所があったので、
名古屋市中川区にある「フラットパイン」さんへ修理に出すことにしました。
フラットパインの社長さんはGT750、マッハなど2サイクル車を得意としています。
このバイクは私が山梨のバイク屋さんで見つけて購入したものです。
すこし気が引けましたが、GTの神様であるフラットパインさんに修理に出すことが
ベストであると思いました。
快調になって戻ってくるものと思います。