プリウスで感じたこと(1)
2011/11/19 (土)
最近、下取りに多い車がプリウスです。
私は過去にハイブリッド車に凝っていました。
初代インサイト、20型プリウスに2台乗り、シビックハイブリッドも乗っていました。
トヨタのクラウンハイブリッドやレクサスGS450hにも乗っていました。
私が個人的に感じたことを書いてみようと思います。
グレードはSですので、タイヤが195-65R15と細くなっています。
ツーリングセレクションになると215-45R17と太くなります。
Lグレードもアルミホイールは装備されていますが、
タイヤサイズが185-65-15となるようです。
プリウスは全グレードがドアミラーウインカーになっています。
ルーフは20プリウス同様、空力を考えてセンター部分が凹んでいます。
旧型はカローラベースでしたが、
新型はオーリスやマークXジオベースのシャーシーとなり、
一回り大きくなっています。
リヤゲートは大きく開き荷物スペースは十分な広さがあります。
インサイトはオプション扱いのトノカバーは標準で付いています。
荷室床は2段構造になっていて、
すぐ下に浅いスペースがあります。
一番底の深い部分にスペアータイヤがあり、
タイヤを交換する道具はうまく収められています。
最近の車、インサイトやワゴンRなどはスペアータイヤが無くて
パンク修理キットに変わっていますが、プリウスはスペアータイヤがあります。
室内のインテリアデザインは旧型に似ていますが、
シボ(ダッシュなどに付ける模様)はかなり凝った模様が使われています。
ダッシュは木を裂いたような模様です。
内装色はグレーですが、心なし冷たく感じてしまい、社用車のイメージを連想します。
内装デザインはやや未来的にうまくまとめられていますが、
シルバー部分はアルミ材でなく塗装で、質感はやや落ちます。
ハンドルスイッチは右がエアコン、左はオーディオです。
グレードがSですので、革巻きハンドルが無く、多少安っぽさがあります。
20プリウスは社外ナビを付けるのに大幅改造が必要でした。
30プリウスから社外ナビを取り付けることができますので、
車両情報はセンターメーター上部左側に表示されています。
センタメーターは初代ヴイッツでブームとなり定着すると思いましたが、
結局元の位置に戻る傾向にあるようです。
新型ヴィッツは運転席正面になっています。
エアコンスイッチは扇形で慣れると使いやすいと思います。
個人的には温度調整(TEMP)スイッチを一番下側にし、
AUTOスイッチは最上部にした方が使いやすいと思いました。
ナビ画面はカラフルになりました。
ニッサンやホンダのナビは画面内に電波時計がありますが、
残念ながらプリウスには無いようです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。