アウディe-tron 55スポーツバッククワトロ 1stエディション(4)
2021/8/23 (月)
欧州や北米ではEV化が進んでいます。
日本はホンダのみ2040年にガソリンエンジンを
廃止すると発表されましたが、
日本はEV化で大きく出遅れており、
日本メーカーの今後が心配されます。
センターコンソールは
中央が凹んでおり、
物入れになっています。
センタ―アームレストに
白いステッチが入っており、
高級感を感じます。
コンソール内部は十分な広さがあります。
中央のくぼんだ部分にUSBなどを
挿入する部分があります。
テスラやベンツと異なる
オートマレバーです。
コンソールに
アルミ部品がたくさん使われています。
モニターは上下にふたつあり、
下側はマイナー前の現行クラウンに似ています。
やや古典的なレイアウトです。
上のモニターも古典的に感じるデザインです。
スタリングは
アウディのグリルを思わせる
幾何学的なデザインになっています。
レーダークルーズスイッチも
古典的です。
スタリング左は
メーター中央にあるモニターを変更できます。
メーター中央にナビを表示させることが出来ます。
ハンズフリーと
オーディオ関係は右のスイッチです。
360度モニターを装備しています。
右レバーはワイパーです。
左はウインカーになっています。
アウディはテスラのように
大きな変化を望んでいないようです。
過去のアウディ車とレイアウトは
大きく変わっていません。
センターコンソール中央は
ドリンクホルダーを兼ねています。
使わない時は
シャッターを閉めることができます。
インパネ右下に小物入れがあります。
通常、レクサス車ならばETCが入る場所です。
ETC車載器はグローブボックスにあります。
このあたりもオーソドックスなデザインです。
走行音がしないEV車においても
車格は感じます。
最近は
いろいろなEVに乗る機会がありますが、
高級車はそれに見合う走りをしてくれます。
内燃機関車の場合、
エンジンの音が大きいことで
細かい異音は気になりませんが、
EVは違います。
普段気にならなかった
タイヤノイズやエアコン吹き出し音などが気になり、
ある意味、快適さをスポイルします。
プレミアムブランドといわれる
アウディ、ベンツなどのEV車は
このあたりの対策がしっかりしてあり、
まさに聞こえるのはオーディオの音のみです。
ドア下にあるアクセントです。
アウディe-tronはガソリン車とスタイルが似ていますが、
乗ると全く別物です。
EVのネガティブ部分といえば
充電するわずらわしさがあります。
私は自宅に200ボルトの外部電源を付けており、
スマホのように帰った時に
コンセントを指すということに慣れてしまえば
苦になりません。
気持ちの良い加速、エアコンが素早く効くことなど、
ボジティブに感じる部分が勝っています。
ガソリン代が要らず
オイルやクーラントの交換不要ということもあり、
もっぱらEVの快適さにはまっています。