ムラーノ350XV(2)
2012/3/23 (金)
この車はブログを見てもらった徳島県のK様に成約となりました。
K様、現車を確認せずに契約してもらいありがとうございました。
前回のブログに書きましたが、ムラーノは樹脂ゲートを採用しているため
流れるようなデザインとなっています。
ムラーノのアルミホイールは少し前に実用化されたせミグロス塗装(メッキ調塗装)です。
フーガの場合、標準車はアルミにグレー塗装ですが、
ハイブリッド車はムラーノと同じせミグロス塗装になっています。
ガリ傷がついても この塗り方のアルミは簡単に修理することができます。
ムラーノのカーゴスペースは手の込んだ造りになっています。
一番下にスペアータイヤが配置されています。
荷物を固定するフックも付いています。
後席中央にあるアームレストに2名分のジュース立てがあります。
この車はディーラーオプションのフロントカメラが付いています。
目立たない様、ライセンスプレート下にカメラがあります。
ナビ画面にフロント左右方向を見ることが出来、
見通しの悪い狭い道から出るときに便利です。
サイドカメラはドアミラー下にあります。
この画像もカラーでとても見やすく、幅寄せする時にとても便利な装備です。
一部のSUVにはフェンダーミラーがありますが、ムラーノは旧モデルから
デザインを損ねるフェンダーミラーは付いていません。
リアカメラはリヤライセンスプレート上部にあります。
この画像もとても見やすく便利です。
ワイパーは高速で浮き上がらず、風切り音を抑える効果のある形になっています。
ブレードゴムの交換も簡単に行えます。
3500CCと2500CCの一番の違いは、
どちらもCVYですが、3500CC車はマニュアル6速モードが付いていることです。
フロントにも使いやすい場所にジュース立てがあります。
センタコンソールは幅が広くて奥行きが深く2段構造になっています。
たくさん小物を収納することが出来ます。
パワーウィンドースイッチは前席と後席は同じ形状ですが、
フロントは前部にある凸が二つあるので、
運転しながら操作しても間違えることはありません。
ハンドル右にオートドライブスイッチがあります。
左側はオーディオをなどをコントロールできるスイッチがあります。
サイドウインカーは控えめにフェンダー後ろ側にあります。
北米仕様はヘッドライトの内部にあります。
よろしかったらこの写真を見て下さい。
http://www.nissanusa.com/murano/?next=header.vlp.postcard.picture.thumbnail.
ニッサンは車種ごとにエンジンを使い分けています。
V6エンジンは2種類存在し、スカイライン、フーガ、Zは高回転高出力エンジンを使っています。
ムラーノ、エルグランド、ティアナは低速トルクと燃費重視のエンジンを使っています。
ムラーノの良さはスムーズさです。
エンジンやミッションのメカニカルノイズが低く抑えられています。
時速50キロで走行すると、エンジン回転はわずか1200回転です。
アイドリング状態とほぼ変わりません。
ニッサンンのジャトコ製CVTは優れていると思います。
もっとも他社にはこの排気量のCVTは存在していませんが・・・・。
契約して頂いたK様には必ず満足してもらえると確信しています。
室内はとてもきれいで、タバコ臭や動物臭はありません。
ムラーノの乗り味はトヨタでいうレクサスLSかセンチュリーに近いと思います。
次回はスカイラインクロスオーバーをレポートしたいを考えていますが、
この2台は性格が全く異なります。
クロスオーバーのサスは固めで、まるでZかスカイラインクーペに乗っている様です。
ゆったり乗るならムラーノがお勧めです。
継ぎ足しの話ですが、トヨタ博物館のバス用駐車場に
愛知万博の会場内輸送を行っていたバスがありました。
燃料はCNG(圧縮天然ガス)で、会期中は自動運転を行っていました。
何台あったのかは分かりませんが、会期中はたくさんの台数が走っていました。
開催されたのは2005年だったので、もう7年前のことになります。
バスに07とあるので、最低7台はあったことになると思います。
愛知万博は通し券を購入して何度も通ったので、
とてもなつかしく感じました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
次回はスカイラインクロスオーバーをレポートしたいと思っています。
よろしかったら読んでください。