ムラーノ350XV(1)
2012/3/21 (水)
当社の本店、グリーンロード店、名古屋インター店はすべて愛知県長久手市にあります。
長久手市の名所といえば 長久手古戦場とトヨタ博物館ではないでしょうか。
今回レポートするムラーノはトヨタ博物館駐車場で写真を撮りました。
中央の建物が本館です。
収蔵している車が増えたので 別館が増築されました。
トヨタ博物館は当社本店から4キロほど先にあるので、時間が許すのであれば
当社で車を見てもらった帰りに寄られることをお勧めします。
展示内容が濃く とても充実しています。
今日は天気が良く きれいな写真を撮ることが出来ました。
ムラーノのメーターパネルは旧型のフーガに似て
オレンジ色のリングに囲われています。
基本的にムラーノはティアナ、エルグランドと同一シャーシーを持った兄弟車になります。
エアコンスイッチ廻りはティアナに似ています。
ティアナとの大きな違いは、
ティアナ以外のムラーノ、エルグランドの2500ccは4気筒エンジンになることです。
ティアナも4WD車は4気筒エンジンになります。
ムラーノの3500ccは6気筒エンジン+CVTミッションとなり、
走りは静かでスムーズそのものです。
4WDは自動で切り替わりますが、手動で固定(ロック)させることができます。
左側にある助手席シートヒータースイッチの右のあるスイッチが
運転モード切り替えスイッチになります。
この車のグレードは350XVなので、本革シートが標準装備です。
ゲートは樹脂製ですので、軽くてデザインの自由度が増しています。
りヤスポイラーはゲートと完全に一体化されています。
タイヤは全天候のオールシーズンタイヤが標準で付いています。
標準のBS製タイヤにマッド+スノーの表示があります。
ムラーノ350XVはティアナ350XVとほぼ同じ装備です。
どちらもツインムーンルーフは標準装備になります。
これを開けると解放感抜群です。
フロントのムーンルーフは開閉可能になっています。
ティアナ350XVとの違いは、BOSEオーディオとパドルシフトがティアナは標準装備ですが、
ムラーノはBOSEオーディオはオプション扱いで、パドルシフトは装備されていません。
その代り本革シートがムラーノは標準装備になっています。
北米で人気ある車なので、スイッチ類はやや遠くにあると感じます。
運転席周りの雰囲気はアメ車に近い感じを受けます。
シートは大きく造られ とてもゆったりしています。
横幅があるので、新幹線のグリーン車シートを連想させます。
後席は3人乗りですが、ゆったり乗るには2名乗車が良いと思います。
やや目障りですが、中央シートの肩口シートベルトは天井から出ています。
後席シートは荷室右側にあるレバーでワンタッチで倒すことができます。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。