Z34ロードスター(2)
2012/3/28 (水)
Z34ロードスターの内装はメーターが近くに見え、
とても解放感あるデザインだと思います。
メーター内部はオプティロンではなく文字盤が印刷されたデザインで、
オレンジ色の発光文字になっています。
Zの走りを予感させてくれるデザインだと思います。
ステアリング左にオーディオをナビのコマンドスイッチがあります。
Z34には過去のZオートマ車に装備されなかったパドルシフトが付いたので、とても便利です。
Z33のオートマ比率は50%ほどだったといわれていますが、
Z34はパドルシフトが付いたことにより80%ぐらいに上がっているのではないでしょうか?
オーディオはムラーノやティアナに似たスイッチレイアウトですが、
残念ながらZ34は左右独立温度コントロールを装備していません。
バージョンSTとバージョンTはBOSEオーディオを標準装備しています。
ドアインナートリムはアルカンターラのような生地が張ってあり、
ミシン目があるので安っぽさは感じません。
ロードスターには専用のメッシュシートが付きます。
クーペにエアーシート(クール機能)は装備されていませんが、
ロードスターには装備されています。
ホット&クールとも3段階の調節が出来ます。
シートの前後と背もたれの角度はシート内側にあるスイッチで行います。
勝手な想像ですが、この設計だと輸出用左ハンドルと国内右ハンドル車のシートを
分けて造らなくても良いことになります。
シートはダイヤルのよりマニュアルで前後の高さを調整できるので、とても便利です。
Z34の流通量はとても少なく、たいへんレアな車です。
3月28日23時現在、GOOネット8台、カーセンサーネット5台の掲載となっています。
同じZのクーペで味わうことが出来ない楽しみをロードスターは秘めた車だと思います。
この車の魅力を文章で表すことは難しいと思いますが、
非常に満足感の高い車だと思います。
もう一回、Z34ロードスターのブログを書きたいと思います。
よろしかったら読んでみて下さい。