GTクラブ浜松ツーリング(1)
2012/4/24 (火)
先日、GTクラブのツーリングが浜松で行われました。
集合場所は浜松市内のコンビニ駐車場でした。
途中、浜名湖サービスエリアで少し休憩しようとしたら、
集合場所へ向かうNさんに運よくお会いできました。
NさんGT(右のバイク)は4型に見えますが、私と同じ5型です。
タンクのみ4型タンクを付けています。
早めに集合場所(浜松市内のコンビニ)へ着いたので、
Nさんの5型の写真を撮らせてもらいました。
Nさんの5型はほぼオリジナルです。
ビスも当時物が付いています。
エンジンヘッドを留めているスタッドボルトは当時物が付いています。
キャブの前後に付くインシュレーターを留めるバンドは当時物です。
純正はガンメタアルマイト塗装のようになっています。
細部の細かいビスも当時物です。
私の5型ウインカーは社外品ですが、Nさんの5型は純正品です。
細部の仕上げやメッキ品質に差があり、格段に良いと思います。
左右からヘッドライトを挟んでいるボルトは純正品です。
純正はトップ部分が球状になっています。
センターパネルは当時物です。
私の5型は補給部品なので、はめ込んであるアルミプレートが茶色でなくブラックです。
また、ハイビームランプがブルーになっています。
しばらくしてRE5に乗ったTさんがやってきました。
久々に聞くロータリーサウンドです。
アイドリングはパラパラといった独特のサウンドです。
RE5は軽自動車用の大きいバッテリーが付いています。
右下の黒い筒はオイルエレメントです。
GTに比べると比較できないほど大きい電動ファンが付いています。
Tさんはマニュアルで電動ファンを作動させるスイッチを付けています。
ヘッドライトケースは円筒形になっていて、同じテーマでメーターも円筒形(茶筒形)です。
キースイッチをオンにするとメーターケースが開きます。
メーター内部は、車のメーターに近い雰囲気です。
古い話ですが、RE5は他メーカーの反対に遭い国内販売ができませんでした。
キーシリンダー横にあるSマークは
国内で販売する時に速度警告灯を付けるために用意されていました。
そのために穴が開いているのでSマークが付いています。
テールライトもフロント部分と共通の円筒形になっています。
ジウジアーロデザインがデザインした珍しいバイクで、
全世界に6千台ほど販売されたようです。
エンジンは水冷&油冷なので、ラジエーターは上下に2段あります。
メーターがマイルとキロのダブル表示になっているので、
おそらく北米モデルだと思われます。
ブレーキフルードキャップは国内販売を行わなかったので、
すべて英語表記になっています。
今日も読んでもらいありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。